タイトルで分かった人は凄いです、ですです。
はろはろ、紫円です

「・・・神楽、ちゅうしたい」

私を膝に乗せて頭を摺り寄せてちゅうしたいとか言ってくる神楽君。
ドッドッドッとうるさくなっているのはきっと私の心臓だろう。

『ちゅうしたいの?』

「うん・・・ちゅう、柔らかくて・・・好き、かも?」

・・・可愛いなぁ。
でも気持ちいいかは聞いていないよね。うん聞いていない。

「あうあう、もえー」

にへっと笑った神楽君。
何に萌えたのかはわからないけど可愛い人である。可愛い。うん
がしがしと頭を撫でてあげるとくすぐったそうに目を閉じる。
それでもぐいぐいと頭を押し付けてきて、ああ撫でて欲しいんだなぁと眠くなってきた頭で考えてみる。

「ちゅう、いい?」

ちくしょう、忘れていなかった。
神楽君とキスすると私が熱暴走おこして爆発するんだよ。

「・・・どきどき、する。神楽暴走中、かも?」
『じゃあ、”ほれいざい”がいるかなぁ』
「心臓が、むらむら・・・する」

むせた


---------
DEAR My SUN!!の神楽君。可愛いよね



「#エロ」のBL小説を読む
BL小説 BLove
- ナノ -