『幽お兄ちゃん!』

「紫円?」

どん、と後ろから小さな何かに抱きつかれる。その小さな何かとは”紫円”なのだが。
手を後ろに回してふわふわの髪の毛を撫でる。今日はツインテールか

紫円は大きな目を輝かせて俺を見上げた。
・・・可愛いな。頬が緩む。もっとも、それは俺の表情に出ないんだけど


頬をするりと撫でると気持ち良さそうに目を閉じる。
大事な事だから二回言う。本当に可愛い

・・・どうやら俺はロリコンのようだ。認めよう。


ろりーた・こんぷれっくす



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ろりこんすき





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