眠い。眠い。眠いから寝る。寝たいから寝る。それだけ。
ごしごしと目をこすりながら口をあけて酸素を脳に送り込む。少しすっきりと・・・した気がする。様な気がしないでもないんだが


『眠い?』


紫円がふんわりと微笑んで俺の頭をそっと撫でる
それだけでもう、真っ白な心地いい夢の中にもぐりこみそうになる。


「あんたの手・・・安心する」

『四季君も、安心するよ』


ふわふわ、ふわり

心地よく笑ったあんたは、俺をそっと抱きしめた



スリープ



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俺は四季君が好きだ。愛してる



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