5


「聞いてくれないかいまっくん!」

「…………」

「なんでそんなあからさまに嫌そうな顔をするのかな?」

「新羅がまだ生きててまたここに来てアホみたいに叫びながら僕のあだ名を呼んだのが気に入らないから、あと新羅に相変わらず成長の兆しが見えないのとどっからどう見ても変態な新羅が僕の友達という事実と」

「もういい、もういいよまっくん私が悪かった認めよう」

「まだあるよ?」

「真顔で言わないで傷つくから、ね?」

「まだあるんだゾ☆」

「可愛く言われても傷つくから!」

「あ、もう今日は店閉めますんで」

「まだ昼の一時!」








[*前] | [次#]

人気急上昇中のBL小説
BL小説 BLove
- ナノ -