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小ネタ

「もしテニ」舞台裏



・台本読み合わせ(青学&立海)


手「全員受け取ったようだな。各自しっかり読み込んでおくように」
菊「うわ…やりたいほうだいだにゃー」
リ「……これ、やり過ぎ」
海「…つか、ただの噛ませ犬じゃねぇか!」
桃「良いじゃねぇかマムシ。試合シーンがあんだからよ。俺なんて病院行きだぜ?あーぁ…」
海「大体こんなんで倒れるなんざ、みっともねぇ」
桃「あんだとぉ!?そういう台本なんだから仕方ねぇだろ!」
大「止めないか二人とも!」

不「にしても、"ジェミニ"?面白い技を考えたね」
乾「しかし、少々テニスの域を越えた感じはするな」
柳「技の根拠が"気"とは…些か浅薄ではないだろうか」
赤「"気"ってそもそも操れるもんなんスか?」
ブ「そこ突っ込んだら終わりだろぃ」
仁「とはいえ、"万有引力"とは…いくら映画とはいえ有り得んじゃろ」
紳「君のイリュージョンも相当な反則技ですよ」
仁「プリッ」
幸「…ところで、俺の出番少なくないかな」

「「「…」」」

幸「まあ、特典ポスターとかボイスとかは俺がやるみたいだから良いけど…真田と赤也かあ(笑)」

赤「っで、でも!台詞の長さは俺や真田副部長と同じくらいじゃないっすか?」
ジ「そ、そうだぜ幸村!俺なんて台詞ないんだぞ?」
ブ「そうそう、幸村くんが羨ましいぜ!」
幸「ふふ、皆ありがとう。だけどね、問題は画面に映っていられる時間であって台詞の数は関係ないんだよ(笑)」

「「「…」」」

幸「そうだ、真田」
真「む、なんだ。幸村」
幸「撮影中、怪我には十分に気を付けて」
真「心配には及ばん。細心の注意は払うつもりだ」
幸「っふ、そうしてくれ」

ブ「真田呪われるんじゃね?」
赤「あー…俺ら無事に撮影出来るっすかね」
ジ「…頭痛くなってきた」




・台本読み合わせ(氷帝&四天)


白「皆ちゃんと台本読んどくんやでー」
謙「なんやこれ!!白石の一人勝ちやないか!」
白「しゃーないやろ?全員均等に喋らそ思たら纏まりあらへんくなるやろ」
謙「せやかて、明らかにお前しか喋っとらんやんけ!依怙贔屓にしても限度っちゅーもんが、」
光「謙也さんはええやないですか。台詞があんのやから」
ユ「せや!俺なんかなあ!愛しの小春と喋られへんのやで!!なあ、こは」
小「あらん!あのスタッフさんカッコ良いvロック・オーンww」
ユ「小春ぅぅううーッ!?」
光「うるさ」
ユ「あぁん?!!」
白「はいはい、二人ともそこまで。いくら台詞がないからって台本は読まなあかんで」
光「…っす」

謙「(相変わらず白石には素直や…)…で、キング・オブ・キングダムって何やねん。センス悪ッ」
忍「まあそう言いなや、ケンヤ。あれで本人は大真面目なんやから」
謙「っ侑士?!突然後ろから声かけんなや!ビビるやろッ!!」
忍「相変わらず喧しい奴っちゃなあ…まあ、取り敢えず謝ったるわ。堪忍な」
謙「取り敢えずて何やねん。そない適当に謝られたって嬉しないわ!」
光「謙也さんメンドいっすわ」
謙「お前も!何処から湧いて来てん!!」
光「謙也さんの背後」
謙「そら分かっとるわ!はあ……もうええわ。で、なんで跡部の城を使うとんのや」
忍「そらこの映画のメインスポンサーやからな」
日「おかげで無理矢理参加させられるこっちの身にもなってもらいたいですね」
岳「決まったことをぐちぐち文句言ってんじゃねーよ、日吉」
日「…だいたいなんでこの台本向日さんとの絡み多いんですか」
岳「俺が知るかよ!」
跡「そこ、五月蝿いぞ!もっと静かに読めねぇのか!」





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2011/09/14 23:10

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