メイドなショゴスが膝に乗ってくる話 ■背景 メイド服を着た女の子に見つめられていることに気がついた貴方。 その女の子はどうやら貴方の膝に乗りたいようで……。 (元キャラ:鉄球ちゃん) (原文のあとに翻訳文を掲載しています。原文は全て"てけりり"です) ※ ■原文 (貴方の横で) てけり〜……。 りっ、てけりり! りりっ、てけりり、てけり! ("どうしたの?"と問いかけられ) りり……。りりり……てけりっ。 てけり、てけりり、りり? てけりり? てけりり、てけり? りり、りりり、てけりり。 てけり、てけりり、てけりりり。 てけり、てけりりり、りり〜。 てけり? てけり、てけりり。 りりり〜……てけりり、りりり! てけりり、てけりりり、てけりり、りり? り、り。てけりり! (四苦八苦する貴方を見て) ……てけり……りりりり、りり〜……。 てけり〜っ、てけりり。 てけりり、てけりりり、りり、てけりりり。 ……てけりり! てけり、てけりり、りりり。 てけりり、てけりり、りりり。 てけり? (首を捻る貴方に) りり〜、てけりりり? てけりり〜……。 り……りりり、てけりり! てけり、てけりり、てけり。 てけりり、りり、りりりー。 (彼女の視線が貴方の膝に向けられていることを指摘され) ……! てけりり! てけり、てけりり、てけりりり、てけりり、りり……。 てけりり、りりり。りり? てけり、てけりり? てけりり。 りり、てけりり、りり、りりり……。 てけりりり、てけり。 てけりり、りりり、りり? てけりり、りり。 てけり、てけりり……てけり、りり! ……りり……てけり、りり? てけりりり、てけりり、りり、りりり〜。 てけりっ、てけりっ。 (承諾する貴方) ……っ! てけりり!? てけり〜! てけりり! りりりっ、てけりり、りりり……てけり〜っ。 (貴方の膝に彼女が乗った際、彼女の体が溶けて貴方のズボンを濡らす) り、てけり。てけりり……。 りりり、りり、てけりり……。 てけりり、りりり、てけりり、てけりりり……。 ……てけりっ、てけりり!? りり〜っ! りりりり! てけり、てけりり。てけりり、りり……。 ……てけりり? りりり、りり、てけりり、てけり。 (貴方の上で体を左右に振り) りり、てけり〜……。 りりり、てけりり、てけり、てけりりり。 てけりり、てけり、りり、てけり。 てけりり、りり。 てけりり、りりり、りり、てけり……。 ……てけりり、りり、てけりり……。 ("そろそろ離れよう"と話す貴方) り! りり! てけり! てけりり、りり! てけりり、りりり! てけりりり、りり〜っ! (貴方の太ももに手を添える) てけりり、りり。 てけりり、りりり、てけりりり。 てけり、てけりり。 てけりりり。 (貴方を見上げて) てけりり、りりり、りり、てけりりり、りり! てけりり、りり、てけり。 てけりり、りりり、りり? りり……。 てけり、てけりり、りりり、りり、りりり、てけりりり。 てけり、てけりり、てけり? てけりり、てけりりり、てけりり! ※ ■翻訳版 (貴方の横で) じー……。 あっ、ようやく気づいた。 もう、気づくのが遅いよ! ("どうしたの?"と問いかけられ) えー、うーん……ふふっ。 なんでここにいると思う? わからない? わからないんだ? まあ、それはそうだよね。 なんにもいわなきゃ伝えきれっこないよね。 でも簡単にはいいたくないな〜。 意地悪? そういう気分なの。 だから〜……クイズにするね! どうして貴方の隣にずーっといたんでしょうか? ね、ね。早く答えて! (四苦八苦する貴方を見て) ……んふふ……えへへへ、んふ〜……。 いーっぱい迷ってるね〜。 私のことでた〜くさん悩んでくれるの、嬉しいな。 ……ヒント! 今日はいつもと違う気分なの。 私は貴方のことも大好き。 これでわかる? (首を捻る貴方に) え〜、わからないの? 鈍感だな〜……。 んー、じゃあもう一つヒント! 今日ね、親友がお出かけしてるの。 だいぶ答えに近いこと、いっちゃったよー。 (彼女の視線が貴方の膝に向けられていることを指摘され) ……! 正解! いつもなら親友の膝に乗せてもらうんだけど、今日はいないから……。 貴方の膝、借りたいなーって。駄目? 親友のかわりなのかって? それは違うよ。 第一、親友の膝を借りるときはこの姿じゃないし……。 いつ見てもかわいいよね、この人間の姿。 お洋服もかわいいでしょ? メイド服っていうんだよね。 親友を模したんだけど……とってもお気に入り! ……膝……やっぱり駄目? 貴方の膝も手持ち無沙汰じゃないかな〜。 ちらっ、ちらっ。 (承諾する貴方) ……っ! 本当!? やった〜! ありがとう! えへへっ、それじゃあすこーしだけ……失礼しまーすっ。 (貴方の膝に彼女が乗った際、彼女の体が溶けて貴方のズボンを濡らす) あ、しまった。ちょっと体が……。 あうう、こんなにドロドロに……。 人間に変身するの、まだまだ上手じゃないなあ……。 ……ごめんなさい、大丈夫!? ああ〜っ! 濡れてる! ご、ごめんね。私のせいで、ズボン……。 ……許してくれるの? ありがとう、貴方やっぱり優しいね。 (貴方の上で体を左右に振り) ふん、ふんふーん……。 んふふ、やっぱり私の見立て通り。 貴方のお膝、座り心地抜群だよ。 とーってもあったかい。 違う人間なんだから当たり前だけど、珍しい感覚……。 ……貴方がそばにいるの、なんだかこそばゆいな……。 ("そろそろ離れよう"と話す貴方) え! やだ! ダメ! ぜーったいダメッ! まだ座ったばかりじゃない! もっと堪能するの〜っ! (貴方の太ももに手を添える) 逃げさせないもん。 ぜーんぜん座り足りないんだからね。 だからホールドしちゃうもんね。 離れちゃやだよ。 (貴方を見上げて) 貴方が離れたくならないように、今からお話しようよ! 嫌なんていわせないよ。 なにもしないよりマシでしょ? そうだなあ……。 私の友達に、"這いよる混沌"って二つ名を持ってる怪異がいるんだけど。 まずはその人について聞いてくれる? ぜーったい飽きさせないから! [前][目次][次][小説TOP][TOP] [しおりを挟む][感想フォーム][いいね!] |