イスズに罰ゲームとして頬にキスするのを命令された ロロ:「キスするほど俺のかわいさの虜になった? ……なんだ、罰ゲームかよ。どうせなら俺以外のやつらにしろよな〜」そっちのほうが面白いだろ ハジメ:「――え、あの、なっ……!? あ、ああ、イスズに……。びっくりした……」その後、しばらく頬を手で押さえたまま放心する コマコ:「……。罰ゲーム……。……レイ、こっちきて? ――ん。ふふ、ぼくもしたくなっちゃった」お返しされる ミオ:「へっ!? き、急になに!? ……イスズか〜、びっくりしたよ……。じゃああたしもキスしようかな。あれ、なんで顔赤くするの。お互い様だと思うけど」じゃれあい オウシロウ:「レイ、どうしたの――……(ぼふっ)。は……だ、れに仕込まれ……イスズ? ……あのガキャ〜!!」不意打ちに弱いのか赤面するのと同時に固まる イスズ:「てわけだから、誰かしらに頬チューしてき……え、なにレイねえ――ギャッ!? ……なんでボクにチューするんだよ〜! ボクじゃないやつにしろってば!」自分がされるとは思ってなかった ロクロウ:「……。あ、ああ、なるほどね? なにも律儀に言うこと聞かなくてもいいのに。おれがどんな反応するか見てみたかった? え、えーと……ご覧のとおりです……」追加攻撃で更に顔を赤くする ナナミ:「……乾さん、公共の場でこういうことをしてはいけない。普段の貴方らしくない、誰にそそのかされた? ……本当に悪戯好きだな。待って、謝らなくてもいい。なんでって……それはいえない。い、いわない!」嬉しかったなんて絶対に! ロタ:「えっ……? え、えっと今、キス……!? あ、あー! なぁんだ、もー、驚かせないでくださいよ! ほんと、心臓に悪いですよ……! なんでオレを選んだんですか? ……なんで慌てるんですか〜」純粋な興味が少しの意地悪に ノボル:「……へへ、えへへ。どうしたの、レイねえちゃん。あー、イスズにいわれたんだ。レイねえちゃんって素直だねえ。今の、おれ以外にもやれっていわれた? ふーん、そっかあ。残念!」みんなの珍しい顔が見れると思ったのに ガク:「…………(ぷしゅ〜)。あ、あのっ……いったいどうされて……? イスズちゃんから? そうだったんですね。え、顔が真っ赤だった? は、恥ずかしい……」宇宙を背負うぐらい困惑する カイガ:「こんにちは、レイさん。しゃがんでほしい? いいですよ――……。……これは……ああ、なるほど、そうだったんですね。いえ、お気になさらず。役得というものです。ふふっ!(まさか本当にされるとは……驚いたな)」会話を盗聴していたので全部知っていたが、本当にキスしにくるとは思っていなかった ジュウザ:「命令されたんだって? 話、聞こえた。キスしてくれるんでしょう。……ん」唇を突き出してくる レジー:「ひゃっ? ……え〜、うふふ、なんでキスしたの? 罰ゲーム? ふーん……。……レイ! レジーもキスする! なんで逃げるの? レイだけずるい!」なにがなんでもキスしようとしてくる ユヅキ:「…………ぴぇっ……ぴゃあ〜〜っ!?」耳まで真っ赤にしたあと逃走 タイヨウ:「あっ……? な、んっ……。……だからってオレにしなくてもいいだろ……! いや、ちが、嬉しっ――〜〜っ!!」フォローしようとして失言 カイ:「は? 急になにするんですか。嫌がると思って迷った? そこまで考えてるくせにやめないとか頭おかしいんじゃないんですか。迷惑だって思ったってことですよね。……レイさんからキスしてきたんですから、おれに同じことされても文句はいえませんよね? どうして言いよどむんですか? 教えてくださいよ」逆にストレートなデレかもしれない アマリ:「貴方がこういうことしてくるなんて思えないな〜。なにかいわれたでしょう。……そっか〜! ふふ、嬉しいな。僕のこと選んでくれるぐらい好きでいてくれてるってことでしょう?」"同じ"だからこそ違和感に気づく ミサ:「……へっ……。ど、どう……なんで――ああ、だから……。本当にびっくりした、一生分驚いたよ。もう、こういう悪戯しちゃ駄目だって」窘められる [前][目次][次][小説TOP][TOP] [しおりを挟む][感想フォーム][いいね!] |