#7

■ミオ+ミサ
「俺がぜーんぶ世話するから……」「うわキショッ! なにしてんの!?」

■ツルミヤ+ユヅキ
「ねえ、俺ユヅキくんよりあとにここにきたけどなんで先輩呼びなの?」「え、だ、だってツルミヤ先輩は人生の先輩ですから」「嬢ちゃんは?」「僕があとからきたので……」「どっちにしろみんな先輩ってわけね」「そ、そうですっ。みんな尊敬します……!」

■食べものに血を入れるやつ
ハジメ:「え、……や、気持ち悪いって」自分だと証明するものがレイの体内に入るんだなと考えてちょっといいなと思う
カイガ:「したことありますよ。喜ぶ方の気持ちがわかりました。これを好きなひとが食べてくれるんだなって思うと……ふふっ」でも積極的にはしない
レジー:「えー、おいしいのが変な味になるの、イヤ! それに痛いのも嫌いっ。なんでそんなことするの?」直接好きっていえばいいのに
ユヅキ:「そ、れは……でも、血を入れるために自分を傷つけなきゃいけないから、それってつまり怪我するってことで……レイ先輩に手当てしてもらえる……? は、はは、いいかも、先輩が僕だけを見てくれる……――」妄想にどっぷり
カイ:「は? 気味の悪い話題を吹っかけないでくださいよ」話に乗ってくれない
アマリ:「最っ高! だってそんな怪しいものを善意だと信じて口に含んでくれるんでしょ? 血が入ってるって知らないで全部消化してくれるんでしょ? すーっごくかわいいっ」目が輝く
ミサ:「食べもので遊んじゃ!! いけません!!」逆鱗に触れた

■アバンナドールの力でレイにメロメロになっちゃった!
ロロ:「はっ……? いや、冗談だろ、おい、近づくな、近づくなって!」きょうだいだぞと必死に言い聞かせてる
ハジメ:「え、うん、大丈夫……(ぶわっ)」怪我してないか心配されて。怪我よりも心の高鳴りが気になって仕方がない
コマコ:「…………レイ」目が、目が!
オウシロウ:「やだ、見ないで、いいから見ないで、ねえ」気を抜いたら好きっていってしまいそう
ロクロウ:「(いや戦闘中なのにおかしいだろ……! う、でもかわいい、意識してないとこが、なんか……っていうかこれ)絶対こいつの仕業じゃん!! 変な術かけるなよ〜!!」すぐにアバンナドールを倒して事なきを得る、でもしばらく心臓がうるさい
ナナミ:「はーっ……はーっ……」ナナミを休ませてかわりに戦うレイを見ながら、理解できない感情に戸惑っている
ロタ:「……かわいー……」心の声が漏れる、戦闘後にかわいいといいまくってくる
ノボル:「……? レイねえちゃん……ううん、アバンナドール、倒さなきゃ」なんか綺麗だけどシャンプーとか変えた? といおうとして思いとどまる
ガク:「……。アバンナドールの仕業か……。いえ、早く退治してしまいましょう」思わず目を見開くけど、すぐにアバンナドールのせいだと推測する
カイガ:「劇薬ですねえ……。あ、待ってください、照れちゃいます。……あれは精神に作用する力を使うみたいです、どうか気をつけて」不覚と思いつつ顔を背ける
ジュウザ:「疲れてるのかな……」だからレイをどうにかしたい衝動が芽生えてるのかも
レジー:「レイ、なんか、いつもよりキレイ……。いつものレイもすっごくキレイだけど……どうしよう、レイのことぎゅーってしたい、でもジャマだよね?」だからあとでぎゅーってするね
ユヅキ:「あ、大丈夫です――しぇんぱい……」わかりやすくメロメロになる
タイヨウ:「あ、や、なんでも……ほんとなんでも、ないからっ……」心配そうに顔を覗きこんでこないで!
カイ:「…………すき……。しんぱいしてくれたんですか、すきです、おれのことみてくれたんですね……てれてる、かわいいなあ、にげないでくださいよ、すき、すきだな、おれだけみててよ、レイさん……」ドロッドロにデレてくる
アマリ:「はは、ナルシストかな、僕……」"私"にこんな魅力を感じるなんて
ミサ:「本当、そんな顔しちゃって……大丈夫、すぐに片づけるから」レイの顔を見て、切なそうに自身の胸倉を掴む

■ハジメ×レイ
「だってレイさんが……レイさんは絶対なんだから」「……。私だって、ハジメさんのいうこと聞きたいです。ハジメさんの"したいこと"、一緒にさせてください」「え。――俺、俺は、レイさんのことだけ聞いてたいよ。レイさんのためになることをするのが、俺の……」

■レジー×レイ
「このままじゃレジーくんのこと、嫌いになっちゃうかも……!」「え。……なんでそんなイジワルいうの!? そいつらがいるから? だから、レイ、イジワルするの? ……レイ以外いらないもん。そいつらぜーんぶ"壊し"たら、レジーだけ見てくれるよね!」「(止めてほしかっただけなんだけどな……!)」

■彼シャツしてみた
ロロ:「なにしてんだよ、レイ。着てみたかった? ワンピかズボンかってだけじゃん」ドッペルゲンガーかと思ったぜと揶揄われる
ハジメ:「えっ!? な、なんで俺の格好……!? あ、あー……なら、しばらく着てていいよ」でも上が病衣だから嫌なこと想像しちゃうな……
コマコ:「それ、着たいの? 着方、違うよ。教えてあげる」教えるために体が密着、ドキドキしちゃうね
ミオ:「レイ、なにしてんの。あはは、似合う似合う! いろいろ教えたくなっちゃうな、今からケーキでも作る?」パティシエみたいでかわいいなあ!
オウシロウ:「…………虫取りしてる子供?」照れ隠しと本心半々
イスズ:「えっ、レイねえなにして――さすがに無理でしょ! ちぎれるってば!」悪戦苦闘してるレイを見てびっくり
ロクロウ:「……でしょ〜? ぶかっとしてて着やすいし、おにーさんのお気に入りなんだ」彼シャツに内心ドキドキ
ナナミ:「いや、似合ってるなと思って。いつもの服も僕のスーツも。乾さんは黒が似合うな」口にせず考えこんだところを質問されて
ロタ:「レイさん、なにしてるんすか!? すっげーかっけーし、えっと、その、かわいいです……」だんだん照れて尻すぼみになっていく
ノボル:「……ちょっと、だいぶ、着れないと思う」そうだね……
ガク:「わあ、ふふふ、とてもよくお似合いですよ。……いえ、すみません、なんでもないんです」お似合いといいつつ、いかつい服とレイのかわいさのギャップを感じて言葉にできない愛おしさを感じている
カイガ:「……。もう、レイさんったらなにしてるんですかぁ」割烹着みたいだと思った瞬間、レイとの結婚生活を妄想している
ジュウザ:「それ、僕の服……。……そう」着てみたかったというとそっけない顔をする、でもだいぶ嬉しがってる
レジー:「レイ、なんでレジーの服着てるの? す〜っごくかわいい! レジーもレイの服着るっ!」着替えたあとはずっと隣にいてにこにこしてる
ユヅキ:「えっ、あっ……マフラー巻いてる先輩、か、かわ……!!」自分のを使ってることに意識が向かない、普段見ない格好に顔が真っ赤
タイヨウ:「…………なにしてんの……」このあとオレが着るのか? と考えると恥ずかしくてたまらない
カイ:「……死装束になってますよ。着方もわからないのに着ようとしないでください」コマコと同じように着付けしてくれる、内心愛憎ごちゃ混ぜ
アマリ:「……ドッペルゲンガーかと思ったよ」"僕"まで奪わないでよという気持ちと彼シャツによる興奮が喧嘩してる
ミサ:「袖、ぶかぶかだよ。ミオのほう借りればよかったんじゃ……えっ? え〜……」ミサの服を借りたかったといわれて照れる
オサム:「服、なかった?」そうじゃないといわれて意図を察すると、嬉しそうに頬を緩める

■オウシロウ×レイ
「え、なんでこんな時間まで起きてるの。なに、寝れないの?」「……うん。でも、だいじょうぶ」「大丈夫じゃないじゃん。……失礼しまーす」「え!?」「昔よくこうしてたでしょ。親もいないから三人で寄り添うしかなくてさ。なに、嫌? それとも照れる?」「嫌じゃ――照れるってなにが!」「じゃあいいじゃん、おやすみ」「はっ……!? お、おやすみ……」「……なに固まってんの。レイも寝るんだよ(背中を押す)」「ひゃっ。ちょっと、オウシロウ……むぐっ」「おやすみ、ね」「(距離、近……!)おやすみ、なさい……」※「すぅ……すぅ……」「……無防備すぎ。いくら昔一緒に寝てたからって、昔は昔なのに……ほんっと、鈍感」(髪をなでる)「……レイ……」

■アマリ
「解剖なんてしちゃったら一発で死んじゃうでしょ? レイちゃんのいろんな顔が見たいだけだから、そんなことになったら悲しいよ。だからナイフで刺すの。ほら、僕ってクローンだから、"レイ"とは全然からだの中身が違うかもしれないでしょう。ぜ〜んぶこの目で確かめたいんだ。それに、僕に怒ってくれるかもしれないでしょ? さっきもいったけど、貴方のいろんな顔が見たいんだ。だから悪意じゃないんだよ、これはれっきとした愛なの」

■レジー
「もう寝るのっ? えへへ、連絡してくれてとーっても嬉しい! レイが寝るならレジーも寝る! ……ね、ビデオツーワ? しよ! 眠るまでいーっぱい話そ!」


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