#5

■sorry
レイ:「そういうこと、いってほしくなかったです」「あの、……さっきはごめんなさい!」怒りと相手を怒らせてしまった申し訳なさでぐるぐる、冷静になったあとにきちんと謝る
ロロ:「あーもう! うるさい! しばらく話しかけてくんな!!」「謝りに、きた。……ごめん!!」喧嘩した翌日、様々な罪悪感に頭を抱える。足早に相手を捜して謝りにくる
ハジメ:「――嫌だったら嫌だ!! 嫌だ嫌だ嫌だ!!」「ま、待ッ――やだ、いかないで、ごめん」最初は控えめに反論するようだったのがぷっつんして。相手が去ろうとすると不安になって即謝る、レイ相手だとこうでレイ以外だともう少し怒ったままかも
コマコ:「……しつこい。もういいっ」「この間のこと……ごめん、ね。ちょっとカッとなった」数日間は不機嫌、話はしてくれる。謝るまでに時間がかかる
ミオ:「あんたねえ……!! ……。忙しいから出てってくれない? あんたもやることあるでしょ」「ああ、そう……。…………うん。ごめん」感情を露出させるのを好まないので喧嘩する前に終わらせる。自分も悪いけど喧嘩相手のほうから喧嘩ふっかけてきたじゃんみたいな気持ちでいる。謝るときは自分も悪かったしな……と思いながら謝る
オウシロウ:「はあ〜!? いいよ、もう知らないっ!」「あの、さ。…………ごめん……」喧嘩したあと、このまま喧嘩相手がなんらかの形でいなくなってしまったら等の想像をし不安に駆られ、翌日謝ってくる
イスズ:「なんだよっ!! レイねえなんか――……レイねえの××なところ、ボク、……」「……うん。ボクも、ごめん」両親と喧嘩別れした過去があるため、切れそうになったところを抑えて相手に直してほしいところをいう。泣きじゃくりながら謝る
ロクロウ:「い、いいすぎだろ、それ」「……うん、まあ、だいぶ気にはしてまして……おれも悪かったよ」震え声でなんとか本音を口にする。相手に謝られたらばつが悪そうな顔になる
ナナミ:「うるさい……貴方のそういうところが気に食わない!」「……。受けとっておく。……すまない」誠意がある謝罪にはきちんと答える。本心から謝ってなければ返事をせずにその場を立ち去りそう
ロタ:「ならオレもそういう態度とりますけど!?」「……オレもいいすぎたなーって。謝ってくれて嬉しいっす!」相手が喧嘩を売るなら買うこともある。相手が謝罪しにきてくれて嬉しいし、お互い謝れて嬉しい
ノボル:「なんでそんなひどいこというの!? レイねえちゃんのバカ!!」「あの、あのね。さっきはごめんなさい……」涙目になったあとに癇癪を起こす。周りに諭されて反省したあと謝りにいく
ガク:「……あ〜〜っ!! ――この話終わりにしましょう!!」「ああ、それと別の話をしたいのですが。……この間はごめんなさい。大人気ありませんでした」ハジメとミオに怒りかたが似ている。相手が去ったあと、しばらく机に突っ伏す等して放心する。立場上仕事関係で会うことが多いので、そのときに謝ってくる
カイガ:「アナタって鈍感なんですねぇ。ワタシすっごく嫌がってるんですけど」「ええ、いいんですよ。理解してくださって嬉しいです」レイを侮辱されたら怒りそう。その場合自分から謝る理由がないので謝らない
ジュウザ:「きみと話しても無駄だな」「なんで僕が謝る必要があるの」堂々巡りになるだけじゃない、きみが悪いでしょ?
レジー:「やだやだやだっ!! レイのいじわる!!」「なんでそんな顔するの? まだ……怒ってる? う、うう……ごめんなさい、レイ、ごめんね、ごめんなさい!!」子供が謝るよう。ごめんなさいの一文字ずつに濁点がついていそうな大声を出す
ユヅキ:「あーーなんなんですか結局なにがいいたいんですかぁ〜!? ちっっとも伝わらない!! なにをいわせたいんですか、僕が悪いっていうんですかぁ!?」「謝るってなにをですか? 心当たりないです。仕事があるので失礼します」普段は喧嘩になる前に自分から謝るけど、ガチ切れしたら喧嘩腰になるし許してくれない
タイヨウ:「あんたオレになにしてほしいわけ? オレが悪いっていうならそうかもな」「このままじゃ駄目だなって、オレも思ってて……だから……」自分から謝る場合でも相手から謝られる場合でも直接的な謝罪をいえなさそう(態度は素直)
カイ:「はあー……もう黙っててくれます?」「おはようございます、今日も任務がんばって――どうしたんですか、ばつが悪そうな顔してますけど。ごめん? おれに? ……へえ、そんなにすぐ謝るんですね。プライドというものがないんですか? 正しいとは思いますけど」怒りをぶつけないように溜息を吐いて誤魔化す。多少仲が深まっていたら謝罪時にめちゃくちゃまくし立てられる
アマリ:「そういうこといわれるの、ほんと、心外」「あれ、どうしたの。僕に用? 珍しい顔して愉快だなあ〜。……ううん、違う……ごめんなさい」本質はレイと同じなので、どんなにひねくれた態度をとっても最後には素直に謝る
ミサ:「……〜〜っ。そう!!」「……。俺も、…………ごめん」ミオより怒りを顕わにするけど、同じように早く相手を離れさせたり離れたりする。不服そう、謝罪の言葉は割とぱっと出るけど明らかに納得していない

■告白されてみた
ロロ:「……あのさあ、変なこと聞いていい? 俺たちずっと一緒だよな? うん、だよな、双子なんだし」「じゃあ、言質もとれたし。これからも息を合わせていこうぜ」レイから肯定されて嬉しそう
ハジメ:「レイさん、俺、おかしいんだ。〈虚夢〉として覚醒してから、レイさんのパートナーは俺だけなのにって思いが強くなって、他人と任務に出かけるレイさんなんて見たくないって思ってしまう。……もう、ただのパートナーじゃ物足りない……レイさんの人生を支えるパートナーに、なれないかな……」「……ほ、んと? ずっと"パートナー"でいて、くれる……? ……ごめ、なんか涙が止まらなっ……嬉しい、本当に嬉しいよ。俺、レイさんのパートナーでいていいんだ……!」安心しきって泣いちゃう
コマコ:「レイ、日向ぼっこ、好き? ……ぼくも? そっか、ぼくも好きだよ。レイも、レイと日向ぼっこするのも……。ねえレイ、……好き……大好き。意味、わかる?」「じゃあ、これからは恋人同士? ……ふふ、ふふふ……そっかあ。ぼくもレイもお互いに好き同士、なんだね。おんなじ気持ちになれたんだ。そっかあ、嬉しいなあ」なんでもない日常から急に告白してくる
ミオ:「そっか。あたしはレイのことも好きだよ。……あ、照れた。ふふ、愛いやつめ〜っ! このこの! あはは!」「……レイと知りあえてよかった。最高の友達だよ」お菓子を頂戴しているときにさらっと
オウシロウ:「レイ。…………好き。好き、好き……好き。好きだ、好きだよ――好き……!!」「……それ……ああ、もう。本気じゃん。僕を選んでくれるの……。そんなこというならもう、絶対に隣にいる。ずっとレイの隣にいさせて。幸せに、するから」隣で笑っていてほしいけどずっとそうはならないんだろうな、僕のいる場所に他のやつらがくるのかって思ったら抑えてた想いが堰を切ったように溢れて止まらなくなるオウシロウ
イスズ:「レイねえ〜っ!! へへへっ、ぎゅ〜っ! ……だいすきっ!」「んーん、別に。いいたくなっただけ! ボクに好きっていわれるのイヤ? ……ふふん、そうだよね、かわいいボクの告白を断るなんてみんなしないもんね〜!?」レイねえたちといられて幸せだよ!
ロクロウ:「レイちゃんってほんと、おいしそうに食べるよね。お菓子頬張ってるときのレイちゃん、おれ、好きだなあ。……違うかも……全部好きだ。レイちゃんの全部が……好き」「これ、全部冗談かもしれないよ? うう、そうだよね。この流れで冗談とは思えないよね……。おれのこと幸せにする……って、それおれにいわせてよ〜。頼りないところたくさんあるけどがんばるから、おれのこと頼ってね。おれもレイちゃんのこと頼るから」二人きりでお菓子を食べているときに
ナナミ:「乾さん、話がある」「(すごく、動悸が……。いや、覚悟を決めたのだから)乾さん、好きだ。僕の恋人になってほしい」「……。ああ、いや……放心してしまって。夢なんじゃないかと……でも、夢じゃない。これからは恋人同士ということで構わない? ……わかった、よろしく。……大切にする」告白自体はさっぱり、するまでに時間がかかりそう
ロタ:「レイさん、今度話がしたいんですけどいいですか? 大切な話なんです」「レイさん……きてくれて嬉しいっす! えー、それでですね……うー……レイさん! ずっと前から好きでした! オレとつきあってください!」「……!! やった〜〜!! へへ、すげー嬉しい……! これからよろしくお願いします。絶対絶対幸せにします!!」真正面からぶつかってくる、お辞儀して手を差しだしてそう
ノボル:「レイねえちゃん、いつもにいちゃんとお話してくれてありがと。……うん、おれともたくさん話そうね。レイねえちゃん、だーいすき!」「にいちゃんともっと仲良しになったらいいんだけどなあ……ううん、なんでもない。あ、マジカッケンダーZの新モデル! ロクロにいちゃんに買ってもらお!」ロタレイ成就する世界線かもしれない
ガク:「オサムのこと、ありがとうございました。貴方とカイくんがいなかったら、〈虚夢〉になったオサムがガーデンに破壊の限りを尽くしていたかもしれない……。貴方は星のようなひとですね、周りを照らす小さくても強かな星……。そんな貴方が――あ、いえ、なんでも……続き? いえそんな気にするほどでは、レイさん、近――え……え!?」「…………は、はい。俺も、好きです……。俺でよければ、よろしくお願いします……。そうでした、星というには強かすぎましたね……レイさんには敵わないなあ」告白してみた
カイガ:「おや、レイさんこんにちは。話? いいですよ、ミオさんのところでお茶でもしながら……別の場所がいい? は、はい……?」「……ワタシ、でいいんですか? ……。正直、好意を向けられるとは思ってませんでした。ただ、どんな形でもアナタのそばで、ずっと笑顔が見れたらそれで……。いいんですか? ワタシ、重いと思いますけど。そうですかあ……なら、両思いになるんですね。うふふ、とーっても嬉しいです!」告白してみた2
ジュウザ:「僕、レイのことが好きみたい。異性として見てくれたら嬉しいんだけど。義兄? 確かにレイとロロを拾ったのは僕だけど、偶然だし、血は繋がってない。ならいいと思う。……駄目?」「僕のこと好きになった? ……なら思い通りだね。別にいいじゃない、家族だったからと冷や水を浴びせる輩なんて放っておけばいい。僕はレイが好きで、レイも僕が好き。その事実だけで十分。でしょう?」さらっといってのけるけど内心照れ照れしてたらいい
レジー:「ね、レジーってレイのなあに? うん、トモダチだよね……レジーね、最近すっごくワガママになっちゃった。レイとたくさんおはなししたいし、遊びたいし、ずっと一緒にいたい。……ううん、違うの。レイの気持ちとは別なの。トモダチよりもトクベツな"もの"になりたい。レイに好きっていってもらいたいし、レジーもレイに好きっていいたいの……!」「それって、レジーとトモダチ"以上"になってもいいってこと? ほんと? ほんとにほんと? レイもレジーと同じキモチ? 〜〜っ! レイ〜〜っ!! うふふっ、レイ、レイ、だあいすき、ありがとうっ! じゃあ明日からたくさんたくさん! トモダチ以上のことしようねっ!」勢い余ってハグしてくる
ユヅキ:「(レイ先輩、好きです。つきあってください)……う〜っ、入力するだけでも緊張する……。はあ、本当に先輩に告白できたらいいんだけどなあ……あれ、あ!? 送信しちゃって――でも自分しかいないチャットだし……あ〜っ!? せせせ先輩との個人チャット〜〜!?」「あ、あうう、あの、あ〜〜……え、今、なんて……? 〜〜っ!? うそうそうそっ、げげ幻覚だ、都合がよすぎだ明晰夢ってやつなんだ――う、嘘じゃない? ……っ。……ぼ、僕もっ! レイ先輩が好きです――一生貴方のことを見ていたい! ぼぼぼ僕とつびっ……あ〜〜っ、バカバカバカ〜〜っ!」誤爆からはじまるおつきあい
タイヨウ:「好き。……"ロタ"も同じこと思ってるよ、できることならレイと両思いになれたらって。なあ、レイはどう思ってる? オレのこと意識してた? こんなやつがって思うけど、オレはずっとあんたで頭がぐちゃぐちゃしてたよ……」「…………。ごめん、上手く噛み砕けなくてびっくりしてた。好きってことでいいんだよな。……どうしよう、今、すごく怖い……これが全部夢じゃないかって……。オレ……オレ、あんたのこと絶対絶対幸せにする。絶対守るよ」素直に告白を受け入れられない
カイ(和解前):「レイさんはいつもそうだ、へらへらと笑顔を振りまいて誰にだって優しくして、夢想家で無茶して……そういうところがムカつくんだよ……!! 今!! おれに首を絞められてるのに!! なんでそんな顔できるんですか!? くそっ、くそ、くそ……なんでみんな、みんな…………大っ嫌いだ……」「……うそつき。じゃあおれが恋人になってっていったら叶えてくれるんですか? そんなわけないだろ……。はは、いい子ちゃんな回答ですね、ほんと笑える……」大嫌い=大好きな愛憎
カイ(和解後):「レイさんっ! ふふ、久しぶりですこんにちはっ。一緒にお昼食べましょう……え、話? はい、なんで――……は、ちょっと待……ば、場所。場所移しましょうっ」「う、うう、黒歴史を掘り起こさないでください……。あんな発言――覚えるか、そうだよな……。いいえ、おれ、おれも――おれもレイさんのこと、好きです。煽り、ではあったけど……本気でした。その言葉、嘘じゃないんですね? 夢が真実になったって信じていいんですね。なら、同じ気持ちになれたんですね……あはは、すごく幸せ……」泣きながら笑ってそう
アマリ:「あ、きてくれたんだ。じゃあ手紙、読んでくれたのかな。えへへ、それだけでも嬉しい、ありがとう。……うん、話っていうのはね――僕、好きなひとができたんだ! 誰だと思う? ――ぶー、不正解。正解は〜……きみだよ、レイちゃん。あはは、慌てちゃってかわいいなあ。生憎だけど本気だよ。……"私"に恋するなんてナルキッソスみたいだね。でもどうしようもなく好きなんだ、あなたがそばにいない未来なんて考えられない。……レイ、お願い。僕と一緒にいること、考えてくれないかな」「ふっ、あははは! お互いに"自分"を好きになるなんて変なの! でもこれがいいや。僕は"私"じゃなくなるけど、それがいいや! ね、さっそくデートしにいこうよ! ハネムーンだよ!」レイになるよりレイを愛することを選んだ
ミサ:「――え、ミオに同じ告白をされた? はは、まあ同一人物みたいなものだし……。ごめん、冗談じゃない。俺は本気だよ。レイのことが、好きだ」「俺の手をとってくれるんだ……。レイの手、俺より小さくてか細くて脆そうだね。……恋人になっても夫婦になっても、いつまでも大事にする。だからずっと守らせて。傷ひとつないまま俺のそばに……」じっとり
オサム:「結婚式の準備。俺とレイの。ずっと一緒にいるんだろ?」「夫婦になるには恋人にならなきゃ駄目……なら、恋人になろう。俺はレイがいなきゃ駄目だし、レイも同じ。なにが嫌? 嫌じゃないなら恋人でいいだろ。恋人ってなにをするんだろう。レイなら知ってる? 教えて……」段階すっ飛ばそうとしてくる


[][目次][][小説TOP][TOP]
[しおりを挟む][感想フォーム][いいね!]
- ナノ -