息抜き+ズームイン・アウト(っていうのかな……)の練習として作りました。
内容としてはイセがただ我儘言ってるだけの動画なのですが、簡単な解説をします。

■解説
0:00:空亡が封印されている。空亡は作中に登場する、とても恐ろしい怪異。
0:08:封印(オレンジ色のぐにょぐにょ)が解けた空亡とイセ。
0:23:グインッて動く演出の練習をしたかったところ。包丁はイセの武器。
0:31:イセの黒衣たち。黒衣=椿院家にとって大事な存在を守護する役目を持つ人たち。ガーディアン。椿院家=作中に登場する味方側の組織。生者と怪異のバランスを整えている。
0:32:黒衣がいないので不満そうなイセ。わがままで甘えん坊なので、雑用等は黒衣に任せている。
0:34:駄々をこねているイセ。
0:38:鶴春とイセ。鶴春はイセの実兄で、後々"御影桜汰"と呼ばれることになる人物です。チョコは1968年までに売られていたものを参考にしました。

ここで補足なのですが、金目イセのカットは作中でメインとして扱っている2018年頃の話ではなく、1968年頃の話になっています。赤目イセのときはだいだい2018年。

0:40:優とイセ。優=後の伊鞠。ラテではなくお茶になっています。
0:42:麻樹とイセ。麻樹=後の京。コッペパンと牛乳。
0:43:金目から赤目に変わるイセ。とある出来事(花送りの儀式)のあと空亡と意識が融合した。イセは空亡の封印を強固にするための贄として育てられていて、儀式の日にそのことを知る(わがままを注意されなかったのも、苦しい思いをさせたら贄としての価値が落ちるから)。それからはもっとわがままに(こんなやつらの言うことなんて聞いてやるものか! と思っている)。
0:46:鐵とイセ。ここから2018年に飛びます。
0:48:椿院家のふわふわベッドより、寝慣れた布団のほうがいいと思っているイセ(椿院家により贅沢な暮らしが保証されている。嬉しいけど、贄として育てられていたときと同じようで複雑)。
0:51:眠ろうとしたが動き出すイセ。ここはミスがあります。椿院家で寝ている設定なので、ベッドのデザインを別のものにするべきだった/「遊び足りない!」=怪異を傷つける"遊び"をしたくなった。
0:58:金目イセ。贄として育てられていた頃と空亡の封印があった頃の窮屈さを重ねています。歌詞のフォントが丸いもの(!が装飾されている)のときは、イセが発言しているイメージでいます。贄として育てられてかわいそうでしょう、だから好き勝手暴れてやるわ!

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