■キャラクター紹介
イセ(Ise):金目だったり赤目だったりする少女。"遊ぶ"のが大好き。

■解説(サイトより再掲)
エフェクト試したかった+息抜き動画の解説、いきます。
動画の説明欄に記載しているとおり、イセちゃんは現人神と呼ばれ崇められている女の子です。そんな彼女が好きなものしか食べたくないとか諸々わがままをいっています。
その前後、イセがどこかを見つめていたり、赤い目のイセと金色の目のイセが不穏そうな様子になってたりしますね。そこの説明をします。

赤い目のイセと金色のイセは同一人物だけど別人です。よくある多重人格キャラクターというわけでもありません。
赤い目のイセは幽へ召しませのラスボス、空亡です。封印されているけど、復活寸前の激ヤバ凶悪怪異。
金色の目のイセの方が本物のイセちゃん。空亡イセが本物のイセに脅しをかけているわけです。主人格占領させろやァ〜!! みたいな感じです。

本編(まだない)の時間から50年前、舞台となる椿原では儀式が行われていました。
100年ごとの周期で行われるそれは、空亡の封印を強固にするためのものでした。花送りのお祭りの裏で、贄として育てられた子供をお掃除(察して)して空亡に捧げるといったものです。人身御供というやつ。
イセは1968年の儀式の贄役でした。贄の子供は贄であることを知らされず、思う存分甘やかされて育ちます。贄が育んだ幸せパワーで封印を固くするためorお掃除されると知ったときの絶望を深めるためです。どちらにするかは決めかねています。
和風ホラーさながらに儀式は失敗。椿原の一部は空亡に喰らわれ、イセたち儀式の関係者たちもまた、空亡に喰われてしまいました。
空亡はイセの体に入りこみ、そのまま好き勝手するようになります。それで二人のイセがいることになるんですね。
動画冒頭のカットは、儀式に失敗し崩れ去る町をイセが見つめている構図になっています。

最後に出てくる躑躅の花を持っているキャラクターは、イセのお兄ちゃん。
Q.そのお兄ちゃんの名前は?
A.花更鶴春。本編だと御影桜汰って名乗ってます。
幽へ召しませの主人公の一人です。

桜汰とイセが兄妹ということが、一応核心に迫る……というか、びっくりしてくれたら嬉しいなーって感じの設定なので。動画自体はちょっと謎だなぐらいで終わるんですけど、重大なネタバレがあるよって記載しました。
桜汰の目は金色です。だからイセちゃんも金色の目をしています。
ちなみに、空亡イセちゃんの赤い目も、創作に出てくるキーキャラクターの目と同じ色をしています。天野流星という大人化する少年です。

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