■解説
0:00:椿原市がある県のどこか、コトリ様として祀られているために屋敷から出られない累。窓等の外が見える場所から外界の様子を見つめている。
0:07:そんな彼を助けるために屋敷に侵入し、累と出会えた妙。彼女は累の幼馴染だったが、累がコトリ様として祀られたときから会えなくなってしまった。そのため、累を見つけられて、久しぶりに顔を見れて嬉しがってる。が、途端に吐血する妙。コトリ様の呪いが発動した。女性と子供を殺す呪いは、彼女の命を蝕み絶やした。
0:09:妙は累のことを大切に思っていた。それは累も同様だった。自分が幼馴染を殺してしまったことに愕然となる累。女性と子供を絶やす呪い、それは彼女も例外ではなかった。私が彼女を死なせてしまった。
0:14:それから十年後、本編軸(2018年)。後悔や思いこみが募った結果、累の呪いは強化しそうになっていた。怪異にとって"思いの力"は特別であり、霊術のルーツがそこにある。きっと一生、誰の顔も見てはいけない。そう思った累の力は、女性と子供だけでなく男性も対象になってしまった。
0:28:このまま籠の中の鳥でいるしかないと諦めていた累に手を伸ばすナナシ。女性も男性も駄目。それなら性別がない者なら――小春たちの発言を受け勝負に出たナナシは、見事累の手を引いた。ナナシには呪いが効かなかった。
0:42:屋敷を出、妙と再会する累。彼女は累を見、笑顔を咲かせる。
0:50:そんな妙を見て、累も笑顔を咲かせた。
0:57:こんな怪異だよ〜という紹介。
1:04:恩人であるナナシに懐いている累。

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