■解説
0:00:強風により靡いたシャルルの髪が、寒くて体をさするユウアンの顔に当たっている。「ユウアン」「ゴメンナサイ」
0:07:歌詞のまま風がなかったらと考えているユウアンと、自分の抱く暗い過去やトラウマがなかったらと考えているユウアンをかけている。

"シャルルや小春と出会えたシ
日本にきていいこともあったけド
正直怖いっていうカ
右の男性も左の女性も嘘ついてるシ
招待なんて受けずに引きこもってたほうガ
よかったかナー……"

ユウアンは大華小国という国の出身で、そこでは様々な器の作り手として有名だった。有名すぎて椿院が招待状を送るほど。
ユウアンは社交的な性格だが、過去のこともあり一人きりで器を作り続けていた(ずっと家に引きこもっていた)。
嘘をつく可能性のある人間と話すより、器を作るだけの生活をするほうが精神的に安全と考えていた。

0:14:椿院による招待を受けるか迷っているユウアン。日本の紙幣とユウアンについて書かれた記事(ユウアンが作った花器が紹介されている)。
0:21:意を決して日本にやってきたユウアン。上記のとおり引きこもっていたけど、一歩踏み出した!
0:25:右から順にシャルル、ナダ、花代、調。友達、シャルルの友達、シャルルの友達2、同年代+花代と仲がいいキャラ。一歩踏み出したことでできたもの。
0:28:(99%の思い出と)1%のトラウマが胸を刺す。友達もできてハッピー! でもやっぱり嫌な気持ちは消えてくれない。
0:29:強風に驚いているユウアン。
0:32:過去を思い出しているユウアン。ぼかし背景が牡丹と梅に変わっている。サビのところも、歌詞のままの意味とユウアンが過去に雁字搦めにされている様子をかけています。
0:35:梅の枝がユウアンに向かって伸びていく。ユウアンがトラウマに刺激されているイメージ。
0:39:小妹とImitationに登場するエコー。この二人はユウアンによって作られた(ユウアンの姉妹がモデル)。幼いころ、一緒にいてくれた二人/姉妹に頭をなでられているユウアン(幼少期)。今はもうない平穏。
0:40:急にお茶が!
0:41:お茶をかぶって女体化してしまったユウアン。この姿は亡き姉妹たちにそっくり。だからあまり女体化したくないし、早く戻りたい(過去がフラッシュバックする)。

ユウアン、結構ファッションにうるさいというか、派手なネイルをするのが好きだったりします。原色ネイルとかしてる。
そういうキャラは他にも気を遣うかな、じゃあ髪とかも気にするかな、強い風が吹いてたら地獄そうだな……と思ってこの動画を作りました。

ユウアンの過去は別の動画解説に記載しています。簡単にいうと姉妹たち+ユウアンで蠱毒させられた。お茶をかぶると女体化してしまうのは、蠱毒により手に入れた力によるものだったりします。

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