伊呂波戦バッドエンドifをイメージした動画を作りました。
ぽろぽろとした綺麗な音が素敵で、どことなく寂しい感じが好きだ……! となり……。

そして、大変申し訳ないことなのですが、作者様のお名前を一部間違えてしまいました……!(頭文字を大文字にしてしまった……!)
本来は全て小文字です。訂正してお詫び申し上げます。

■解説
0:18:時系列は本編(2018〜2019)が終わってから数年後、小春と桜汰が結婚したあと。料理下手な小春だが、シチューを作れるぐらい上手になった(それぐらい長い月日が経っている)。料理下手な頃に戻れたら(昔に戻って京を救いたい)。
0:26:桜の押し花の栞と、小春が京に教わりながら栞を作っている様子(本編より十年前、小春六歳)。まだ残っている栞を見ると、嫌でも思い出してしまう。
0:36:桜汰との結婚式の様子。
0:40:本編軸の写真。右から京、小春、桜汰。京の顔が描写されていないのは、この動画の世界線ではもういないから。寂しい雰囲気にしたかった。
0:45:カレンダーと線香。12/29が百鬼夜行が起こった日(京が死んだ日)。
0:48:ピクニック風景。弁当箱、コップ二つ、子供用の靴。おうこはコンビと二人の子供が遊びにきている。コップはおうこはコンビの飲みかけ。靴は二人の子供のもの。
0:53:過去編前の時間軸(過去編は百鬼夜行編よりも前)。京がいなくなって、途中で放置されたまな板。

詳しい経緯はちょっと思いついてないのですが、
いつも通りに帰宅した小春。京は教師ということもあり、子供である小春たちより遅く帰宅することもある。なので帰宅時点では気に留めずにいたけど、帰りそうな時間になっても帰ってこない。朝になっても京だけいない。
これは変だ、と思った小春は京を捜しに行く。その後いろいろあって、町外れで伊呂波を発見した。だけど、彼の様子がなんかおかしい!
どうしたのかと近くで様子を見ようとして、伊呂波に拒否される小春。「触るな!!」しかし、拒否されたときには伊呂波に触れていた。謎の力が働き、小春は同じように彼女に触れていた一冴、流星と共に気を失ってしまう。
その後、目覚めたときには伊呂波の姿がなかった。周りの風景も少し違う……?
とりあえず誰かに話を聞こうと御空町に戻ったら、見慣れた景色と全然違う光景が広がっていた。なんと、1960年代にタイムスリップしていた!
……というのが過去編導入エピソードの予定です。そのときの時間軸。

0:55:貸出カード。"こころ"は京の愛読書という設定が昔ありました。最後に借りた本は返されていない(京が死んでしまったから)。先生が学校図書で本を借りられるのか、京以外の誰かが返すはず、というツッコミがセルフで降ってきましたが雰囲気優先にしました。
0:57:伊呂波。小春に向かってなにかいっている。ここらへんは歌詞に合わせて描きました。
0:59:伊呂波の魂が壊され、彼の周りに散らばるきらきらしたもの(怪異の魂の残骸)。魂が壊れる=消滅=死。
1:00:京の遺影と小春のセリフ。「京さん」大きな傷跡を残してしまっている。

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