■解説
0:07:桜汰と小春を見つめている京。秘密(伊呂波であること)を抱えている京は、二人を含むみんなに後ろめたさを感じている。
0:11:なんにも考えずに一冴に従い続ける伊呂波。一冴=如月(おうこはコンビの敵)。
0:14:小春の頭をなでる伊呂波。「なんでいつも頭をなでてくれるんだろう……」と小春が不思議そうにしている。
0:18:十年前の京と小春、チーム長月組(左から伊呂波、畢巳、莉々、立夏)、小春。京にとって大切な存在。
0:22:泣き笑いの表情を浮かべている京。自分はもう死んでいるから等と考えて"なにも考えず"に過ごしてきたけど、そろそろ限界! 小春を守りたいけど、俺は伊呂波だ。どうしていいかわからない!(冷静に考えれば、小春側について一冴を説得すればいい。けど、そこまで考えることができていない)
0:25:紺。紺が自分を肯定してくれること、彼女の存在自体が"眩しい"。その手をとれればいいんだろうけど。
0:28:後ろめたさで不安定になっている京とおうこはコンビ。
0:32:笑顔の紺。
0:42:周りの自分に対する肯定的な反応に苦しくなっていく京。

■英文の訳一覧
everyone misunderstands me. (みんな、俺を誤解してる)
I'm not a nice person. (俺はいいひとなんかじゃない)
I'm about to be saved by her everything. (彼女の全部に救われそうになる)
I can't open my heart. (心を開いては駄目なんだ)

歌詞に合わせて描いたので、解説もあっさりめ(?)です。
如月が危ないことしてるなら、娘の小春も守れる方法をとるほうがいいはずなんだけど、そういう"選択"をすることができなくて一歩も動けない……! なイメージを出力したかった。

十年前に京が小春を引きとったのもまた"選択"ではあるけど、その選択も如月に命令されてやったことなので比較的楽にできた。小春は如月の邪魔になったりするから監視してね。そういわれたので親子になった。
とはいえ、100%打算私欲があるわけではなく善意も芽生えていたし、一緒に過ごすうちに愛着は湧くもの。だから苦しくなっちゃった。そんな感じです。

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