2021/07/14 23:41

☆貿易産業
メルフィ「つまり海にいけば大型船も見れるんですね!」
カリム「勿論!メルフィは船が好きなのか?」
メルフィ「好きっていうより懐かしいといいますか。」
トレイ「そういえばメルフィの両親は船乗りだと言っていたな。」
メルフィ「はい、子供のころは貿易船を見学したことも何度かあって。だからこっちの世界の船にもちょっとだけ興味あるんです。こっちと元の世界ではどんな違いがあるんだろうって。」
カリム「なるほどな、それならオレんちの船でも見に行くか?」
ジャミル「カリム、今日一日のスケジュールにそんな時間はない。現場の都合もあるしな。」
町並みは違うけどどっちも貿易都市

☆はじめてのドライブ
ケイト「まさかこれがマレウス君初めての乗車体験になるなんてねえ。」
マレウス「おそらくだがメルフィもだぞ。前に故郷は馬車が中心だと言っていたからな。」
メルフィ「よく覚えていますね。空間転移に関する魔術や魔法道具もありますけど、手軽さならやっぱり馬車ですね。」
ユウ「メルフィの世界ってどこかファンタジーRPGっぽいよね。」
馬車は基本バス扱い

☆観光目的
ユウ「私はお土産がみたいです。せっかくだし、オンボロ寮に飾れるものが買えたらいいなぁって。」
メルフィ「私は熱砂の工芸品が気になりますね。錬金術の参考になるかもしれないし……。」
グリム「オメー、本当にそればっかりなんだゾ。」
メルフィ「職業病みたいなものだよ。」
そして購入する汚れたランプ

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