「…っあ…しゃ…ちょ…社長…」
「ここでは名前で呼びなさいと言っているでしょう…?」
「…はい……秀一…さん…っ」
「ふ、和雄さん、本当に貴方は…可愛い…」
ニコ、と不敵な笑みを見せた秀一(しゅういち)は、部下の和雄(かずお)のスーツを乱暴に脱がし始める。
あっという間に裸にされてしまった和雄は、我慢出来ずに自分のペニスに手を掛け始める。
「駄目ですよ…勝手に触っては」
「…は、はい…すみませ…っあ」
もう既にビクンビクンと波打ち、先走りで濡れているそのペニスを秀一が握ってやる。
上下に扱く度に、和雄からは甘い息が漏れる。
「…っあ…あ…気持ちい…で…すっ…っ……もう…っ…」
「…「もう」、なんですか?」
「秀一さんの…が、欲しい…っ…で…す…っ」
和雄が腰をくねらせる。
もどかしそうに足を更に広げ、その開いた足の先にある秘密の穴は既にヒクヒクとひくついている。
「厭らしいコですね…もう我慢出来なくなってしまいましたか…?」
和雄の後ろの花園を優しくほぐしてやりながら、耳元で囁く。
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