貴志「はいじゃあ次の質問ねー」
『Q.妖しいバイトの高良さんへ。
大学、卒業できましたか?』
高良「ふふふ、よくぞ聞いてくださいました…!大学は勿論全ての単位を取得し、無事卒業へと向かえる手筈となりました。と思っていたのですが、やっぱりまだ貴志さんと一緒に同じ大学で過ごしたいので、取り急ぎ手続き等々を済ませて大学院へ進むことになりました(ニコリ)」
貴志「ニコリっていうかドヤ顔だ、それは」
高良「そうですか?(ニコリ)」
貴志「なっ、なんでそんなニヤニヤしてんだよ?」
高良「んもう貴志さんは…、分かってるくせに。わざわざその言葉を言わせたいだなんてもう…」
貴志「ちょ…照れんな照れんなって高良さん…っ!もー…」
高良「…(堪らず抱きしめる)」
貴志「…(赤面)高良、さん」
高良「さぁ、すぐに私の家へ参りましょうか」
貴志「な、何する気だよ…」
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