卓也「こっ……これは……!」
『Q.優くんをお嫁にください…っ!』
卓也「これ質問にすらなってない!つか!つかつかつか!駄目だから!優はやらん!ぜーったいにやらんぞ!お兄ちゃん許しません!ましてや嫁に出すだなんてそんな…!そんな…!よ、嫁か…。優はきっとウェディングドレスとか似合うだろうな、純白のドレス!もう優の為に存在してるようなもんだもんなぁこれは…あ、でも白無垢もなかなかいいかも…あの何枚にも重ねられた布を一枚ずつ剥がしたい!是非剥がしたい!…ってなんでもう脱がす事考えちゃってんだ俺は…でも…むふ、むふふふふ…」
優「……ってことで、僕のおよめさんはにぃだから、ごめんね?」
卓也「なっ…!アレッ!ゆ、優どこら辺から聞いて…っていうか俺が嫁って!タキシード姿の優も絶対カッコイイな…」
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