高橋「ふおー!なんか俺達に質問が届いてるらしーぞ!」
「お、おう…そうなのか……」
高橋「ん?なんかテンション低くない?」
「いや、そんなことはない…が……」
『Q.攻め's達に質問です(・∀・)ノ プロポーズするなら、どんなシチュでどんなセリフで行いたいですか?同じく受け子ちゃん達に質問!!それらになんて答えますか?』
高橋「あー…そういうこと、か。まーどっちが攻めとかさ、そんなことまだ考えなくてもいーじゃん?俺らは俺らのペースでゆっくりやってきゃーいいんだし!あんま深く考えんなって!な!」
「高橋君…!そうだな、僕は少々考え過ぎていたようだ」
高橋「じゃあとりあえず!俺がプロポーズするなら…んーそうだなあー…ここはやっぱストレートに“結婚してください!”だな!」
「はい、喜んで……」
高橋「え!なに可愛く答えちゃってんの!つかそれまじ反則なんだけど…」
「はっ…!や、や、間違えたのだ!間違えただけなのだ…!すまん、つい勝手に返事などしたりして…」
高橋「ははっ!そんなうろたえんなよ!つか間違いなの?その返事は」
「え…そ、その、いや、勿論高橋君が僕に婚約を申し込んでくれるとなれば、一緒に海外に行って一生添い遂げたいと思っている、そう答えるつもりだが…。今のプロポーズは僕に対して発された言葉ではないのだろう…?ならばそれに答える僕の言動は間違えな訳だからして…」
高橋「ちょ…待って…!(赤面しつつ片手を出し)」
「な、ど、どうしたんだ高橋君…!…顔が赤くなっている…!こんな短時間に発熱とはまさかインフルエンザ等のウイルスに感染した可能性があるかも知れないな…!今すぐに病…」
高橋「ちょ、まじ可愛すぎだからそれ…」
「な、なにを言っているんだ高橋君…熱にうなされたのか…?!どどどどうすればいいのだ…!高橋君…!(とりあえず抱き着く)」
高橋「も…ちょ…どんだけ俺をキュンとさせたら気がすむの…!」
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