貴志「はいじゃあさっさと質問いきまーす」
『Q.攻め's達に質問です(・∀・)ノ プロポーズするなら、どんなシチュでどんなセリフで行いたいですか?』
貴志「だって、はい、高良さん」
高良「ちょ…ちょっと待っていただけますか?今から銀座の宝石店へ…」
貴志「はっ?!ちょ、ちょっ、高良さんっ?!」
高良「これは質問などではなく、プロポーズして欲しいのにそれをそのまま私に伝えるのが恥ずかしい、そんないじらしい貴志さんの遠回しなアクションなのですよね、分かっています少々お待ちを!(ガバリと立ち上がり)」
貴志「あんたが待て…!(高良の腕を掴む)
高良「な…!か、可愛い…!そんな風に照れる貴志さんが可愛いですよ」
貴志「いいから!もうそれいいから…!」
高良「もう照れちゃって…。分かりました。プロポーズするなら、日にちは私達が付き合ったあの日、二人で素敵な食事を食べて、綺麗な夜景を見て、ほんのり良い雰囲気になったところで、虎視眈々と用意してあった指輪を差し出して、こう言うのです。『貴志さん、私と……』」
貴志「ちょ、ちょっと待て…!もういい、なんかもう恥ずかしい…」
高良「ふふ、この続きは本番までのお楽しみですね…?」
貴志「ば…ばか言ってんじゃ…ねぇよ」
高良「そして実はもう一つ質問がきているのですよ貴志さん!」
『Q.同じく受け子ちゃん達に質問!!それらになんて答えますか?』
高良「…と、いうことではい、貴志さん?」
貴志「なっ……、や、まだ高良さんの答え聞いてねんだから、俺だって言わない…っ」
高良「もう!可愛過ぎです…!じゃあ、貴志さんの答えも本番までのお楽しみですね?」
貴志「…そういうことだ」
高良「ふふ、楽しみにしています」
貴志「〜〜〜っ」
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