「あなたが好きすぎて辛いんです」
「あなたのことを想うとすぐに股間に熱が集まってしまって辛いんです」
「あなたが私にその煌めく笑顔を向けてくれるだけでご飯三杯はいけますそして三回は抜けます」
「これだけ言っても信じてはくれませんか?私はこんなにもあなたを愛してやまないというのに!」
「というか聞いてない!私の言葉に目もくれずに一人で砂とじゃれあう、そんなあなたが大好きです」
「さっきからその短いハーフパンツに目が釘付けなのに!気付くどころか私を見ようともしない!」
「はあぁ…そんないたいけなあなたが愛おしい」
「ね、そこのキミ」
「はい?なんでしょうか?」
「さっきから何幼稚園児に気持ち悪いこと囁いてんの」---fin---
[前のおはなしへ|次のおはなしへ]
▽menu ▼top