貴志「なっ、ちょ…」
■貴方のお名前おしえてください
ゆーな
■誰に?
高良明人 (妖しいアルバイト)
■何をあげますか?
和服新妻の貴志☆
貴志「(なんで俺がこんなっ…こんな格好しなきゃなんないんだよ…)」
――ガチャ
貴志「(あ、やべ高良さん帰ってきた)」
高良「あれ鍵が開いてる…(ということは私が差し上げた合い鍵を使って貴志さんが既に家に入っているということですね…!)た、ただいま帰りました…っ」
貴志「おっ、おかえり…」
――そう言って高良を出迎えた貴志の格好は、出会いの日彼が着ていたものとさして変わらない、旅館などで着る浴衣のようなものに白いフリフリのエプロン姿だった。
高良「…!!!!!(なっ、なっ、なんて麗しくて素敵な姿を…っ!)」
貴志「ごっ、ご飯にしますか?おっ、お風呂にしますか?そっ、それとも」
高良「貴志さんを美味しく頂いてから一緒にお風呂に入ってまた貴志さんを頂いて宜しいですか宜しいですよね!はいでは今すぐ」
貴志「ちょっ…まままま待て!」
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