佐久間優くんにプレゼント
卓也「お!また優にプレゼントが届いてるなぁ、なんだろうなー?」
優「なんだろなーっ」
■誰に?
佐久間優 (弟Festival)
■何をあげますか?
バッリバリR指定のホモ雑誌
優「・・・?」
卓也「…!!!!!!!!!!」
(卓也、光の速さでプレゼントの雑誌を箱にしまい後ろ手に隠す)
優「にぃ、何で隠すの?」
卓也「ん?いや、何か間違って届いちゃったみたいだな、だから、優は気にしなくて良いんだよ(ちょ、ちょちょちょちょちょ…!だ、れ、が!こんなものを優にプレゼントして良いって言ったんだ!まだまだまだまだ早い!優には刺激が強すぎる!あー…でも、これ見て優がどんな反応すんのかとか見てみたい気も…もしかしたら興奮しちゃったりして、「にぃ…」なんて上目遣いで俺を見つめてくれちゃったりなんかしちゃったりしたらもうこれはもう…!で、でも…!)」
優「間違いプレゼントだったのー?なんだぁーざーんねーん!」
卓也「お、おう…残念だったなぁ…(よしよし)じゃ、じゃあ今日はお昼ご飯お外に食べ行こうか!優の好きな所連れてってやるぞ?な?」
優「……にぃ、僕に嘘付いてない?」
卓也「ひえっ!?!?つ、つくわけないだろう優に嘘なんて!(優は意外と勘が鋭いんだよなー…。でもこれは嘘じゃない、嘘じゃないんだ。だってこんな“R指定ホモ雑誌”なんて優にはまだ早過ぎるからな。お兄ちゃんは許しません)お兄ちゃんは、優が悲しむような嘘は絶対付かないし、優が悲しむような事は絶対しないよ?約束する」
優「う〜………。分かったよ、にぃ。まだ僕には早いってことなんだよね?」
卓也「うん…って(アレ?バレてる?)いやいや優?」
優「なぁに?それより早くご飯食べに行こうよ!僕、エビフライが食べたい!」
卓也「お、おう!行こう行こう!(優、侮るなかれ……!でもそんな鋭い優も好きだ…!)」
(9/10)
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