黒川翔くんにプレゼント



和哉「はいっ。翔にプレゼント、届いてるよっ(ウキウキ)」

翔「わー何だろ(ウキウキ)」


■貴方のお名前おしえてください
かや
■誰に?
黒川翔  (俺と親友と)
■何をあげますか?
お医者さんごっこコス+カテーテルなどの医療器具



翔「・・・」

和哉「・・・(ウキウキ)」

翔「ちょ、これ、え、ちょ…」


(和哉、そそくさと白衣を着込む)


和哉「では、診察を始めます」

翔「ちょー…!おいっ」

和哉「っもう!こういうのはなりきらないと逆に恥ずかしいよ?はい、黒川翔さん」

翔「は、はぁ」

和哉「今日はどうされましたか?」

翔「やー、あ、あの、何か風邪っぽくてですね」

和哉「それは大変!早速このカテーテルで…」

翔「ちょーっと待て!」

和哉「もー、翔、怒るよ?」

翔「おまっ、カテーテルってもんがどういう風に使われるか分かってんのか?」

和哉「ゴホン。それは重々承知だよ翔君。尿道に入れておしっこを無理矢理出す為の医療器具だよね?大丈夫!熟知してるから!」

翔「何で熟知してんだよ…」

和哉「とにかく黒川さん、横になって下さい」

翔「やだ!」

和哉「もぅ…ノリ悪い」

翔「ちょいアブノーマルすぎね?」

和哉「えー?もうコスプレだってしてるのに?コスプレも十分変態入ってるよね?翔、喜んでくれてたよね?僕何回女装したと思ってんのさ!」

翔「お、おおう…」

和哉「っね?(黒い笑み)」

翔「お、おおう…」

和哉「は・や・く(ニヤリ)」



こうして俺はまた、変態への階段を着実に昇っていくのであった。


和哉「ちょ、そこ!そんなんでまとめない!」

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