必読の設定





※主が子を産めるとかそういう内容を含みます(産みません)





■設定

四方田 柊

高専一年(伏黒達と同級生)。五条悟の婚約者?

交わった相手の術式体質を身籠った子供に移せる、という四方田家の特異体質を持って生まれた。
この体質は母体の性別を問わず子を成すため、同性同士でもOK。
ただし母体となる特異体質者の気持ちが無くては子を成さないというのが分かっており、無理やりとかそういうのは無い。
子を産むと、母体となる者は絶対に死ぬ。命がけの体質。
あまり産まれないので珍しく、産まれてすぐから様々な珍しい体質の呪術師とお見合いをさせられた。

五条悟の六眼と無下限を継承させるためにお見合いして、一目で恋に落ちた。
それからは五条悟と婚約者的な関係となる。
一応大切にされているのは自覚しているが、手を出されないので好かれている自覚が全く無い。
おまけに、子を成す事と結婚はイコールでは無いため、五条悟が望めば恋人や婚約者は別に作れる。
四方田の特異体質だから大切にしてくれるんだな(勘違い)
五条悟に好いた相手が出来たらしんどいので、五条悟の子をはやく産んで死んで役に立ちたいと思っている。

体質プラスで四方田の術式も持つ、五条悟と同じく何百年に一度の逸材だが、体質のことがあるので万が一があってはいけないと、基本的に外へは赴かない。
ずっと生家で育てられてきた。五条悟が教師にいるということで高専に入学できた、そこで初めて外を知る。少し世間知らずな一面もあるが、一人での外出が禁止されているので世間知らずが露呈することは少ない。
家にいて暇だったので勉強できることは一通り学び切っており、本も読み漁ったので、博識。
もっぱら最近はネットばかりしているせいでネット知識だけは人一倍。ネットのしすぎでネット用語が口から出ることも多い。
高専では自習の時は家入の手伝いをしている。

物心ついてから直ぐにお見合い三昧だったため、自分は産むために生かされていると刷り込まれており、自己肯定感などない。
おまけに、柊の気を引きたいお見合い相手の下心のせいで、内心は相手の言葉を全く信じなくなった。なので何か好意的なことを言われても、ご機嫌取りさせてしまったな、と思っている。
また、お見合い相手が子供だからとお土産に甘いものばかりを持ってくるので、柊にとって甘いものはお見合いとイコールとなり、甘いものが苦手になった。
しかし五条悟が甘いものが好きなので、そのことを隠して一緒に食べている。いつか五条悟と同じものを美味しいと思えるようになりたい。




五条 悟

十歳以上も年下の婚約者に良心が痛まなくも無い。
お見合する前はそんなガキ、しかも男相手にあり得るかと荒んだが、実際に会ったら運命かと思うぐらいすんなり受け入れた。
キューピットが心臓を射抜いてきた、らしい。
六眼と無下限のためにとりあえず子種子種と上層部や家がうるさかったが、柊と婚約者になってからその話もほぼなくなってそういう意味でも柊の存在は有り難かった。産まれるか分からないのに誰彼構わずヤレとか種馬かよとげんなりしてた。

きちんと柊が好き。体質とか関係ない。
子を産むと母体が死ぬことを知っているので、柊を失いたくないのでベタベタはするけど手は出さない。未成年だしね。我慢のできる男。
でも年々美人に育っていく柊に焦ってる。最後までしなければいいのだろうけれど、手を出したら止まれる自信はない。

まさか柊に自分の気持ちがきちんと伝わっていないとは思っていない最強の男。


伏黒 恵
五条悟が後見人になってから、柊とも交流がある。幼馴染に近い。
何だかこいつらすれ違ってないか?と思いながらも指摘できないまま。
同じ高専に入学できてうれしい。
最初は野薔薇の入学が遅れていたこともあり二人で授業を受けていた。
五条悟がいないときは護衛がてら柊と過ごしたり二人で出掛けることもある。


虎杖 悠仁
高専入学したてほやほやでまだ柊のことはよくわかっていないが、柊が自分を卑下することを口にするのが嫌だなと思ってる



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