未だに信じられない。でもあのチビが、そういつも一緒にいるあのムカツク腐れ縁のアイツがいないのが何よりの証拠だった。
「行くぞ、」
『あ、は、はいっ』
南沢さんに呼ばれて慌てて後ろをついて行く。あまりキョロキョロしたら、変なヤツと思われそうだから自重しておいた。でも覚えないといけないから見といたほうがいいんじゃないかな…ってか、本当に来ちゃった…。
「それじゃあ、改めて南沢に金田、ようこそ月山国光へ!」
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