「なあアルミン、最近ナマエ元気ないよな」

「ナマエのことが心配?」

「そんなんじゃねえよ、ただちょっと」


「まあ、あれだけ毎日騒いでるもんね、仕方がないなあ」

「アルミン…?」



「ナマエ、」

『…、アルミンかあ、どうかした?』
「どうかしたのはナマエ、君の方だよ、最近元気ないってエレンが心配してたよ?」

『、そっか、あとでエレンにはちゃんと言っておくね…』


「ほんと、どうしちゃったのナマエ」


『…あのね、』

「うん」


『リヴァイ先生を見つめてるだけで胸が痛いの…』

「そっか、きっとリヴァイ先生は頭が痛いだろうね」
『?!そ、そんな大変!急いでリヴァイ先生のもとに行かなきゃ、待ってて!私のリヴァイ先生!!』


「頭が痛い原因のナマエが行ったところで意味ないって…というかそもそもリヴァイ先生はナマエのものじゃないでしょ…」


20130527/「見つめるだけで胸が痛い」か、相手は頭が痛いだろうよ

thanks:確かに恋だった


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