先輩に男として見てもらいたかった、"仲の良い部活の後輩"じゃなくて、男として意識して欲しくて、いけないことだとわかっていても止められなかった、だからいっそ俺の手で壊してしまうだけ、




「っは、無理矢理ヤられたのに感じてるんスか?」
『っ〜〜!』

「気持ち良すぎて、声出ない、あ、そう言えばナマエ先輩口ガムテ貼ったままでしたっけ、外して欲しい?」


『!』


ああナマエ先輩俺のことそんな目で睨むんスね、それにしても随分淫乱になりましたよね、バイブであんあん喘ぐ姿見たかったんスけど、でも今は我慢してくださいねーほらここあんまり防音できてないですから、あーでもどうしよ、これから前みたいに笑って俺の名前呼んで、話してくれないんスね、自分で壊してなんなんだけどすごく嫌だ、だから先輩、俺決めたんスよ。あ、イっちゃった?勝手にイかないでくださいよーまあいいや、これからたくさん愛してあげますから、ねえ、先輩



「俺、ずっとナマエ先輩のこと好きだったんスよ」







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