ユーリ・ローウェル


俺よりうんと小さな体の名前は後ろから抱き締めるとすっぽり収まる。すっぽり収まりきってしまうから俺の手はあらぬ所で遊びにいってしまう。いや、遊びにと言うのは聞こえが悪い。可愛がっている。


「んっ、ん〜っ」

「ナカとろとろだな」


俺の左手が名前のスカートを巻き上げて下着の中へと入っている。指は更にその中に入っていて、名前の温かいナカをとろとろの愛液と一緒に楽しんでいる。右手はもちろん名前の胸をやんわりと揉んでいて、左手は名前の中で右手は名前の胸とか幸せだなー、俺。ぴくぴく感じてる名前の柔らかい尻に自分のあれを押し付けて、体全部名前に当たってて気持ちいい。(もちろん名前のナカに入れられたらもっと気持ちいいんだけどな。今はまだ名前を苛めてたい。)俺の指と名前のナカが卑猥な音を出すたび名前の細い足がかくんかくん折れそうになるが問題ない。俺の指が名前のナカを弄ると共に支えているから。


「ぁっ、ゆ、り…っ」


上から自分の指が名前の下着に入ってる画が見えるけどすっげぇえろい。すぐそこで名前が仔犬みたいにきゅんきゅん喘いでるし、ユーリユーリ俺呼んでてすっごい可愛い。どうしよう俺の彼女超可愛い。本当、仔犬みたいにきゅんきゅん言ってるから。多分、隣の部屋にみんないるから気を使って我慢してるんだろけど、名前の喘ぎを我慢してる顔と声がすっげぇそそるからいつも以上に執拗になってしまう。首にちゅ、ちゅ、ってキスしてやれば「は、う」って言うし、耳舐めてやれば「みっ、ぁ」って言うし。親を呼んでる仔犬だ、マジで。俺はここにいるぜ、って後ろからキスすれば名前が俺の首筋に顔をすりすりさせてきてああああもうなんだこいつ…っ!!可愛いのもいい加減にしてくれ!名前のナカを荒々しくかき混ぜてびくびく震える腰を引き寄せて自分のを押し付ける。


「ぁっ…だめ…っ、ユーリっ」

「何が駄目なんだ?」

「…ぁっ!」


ぷるぷる震えている名前にもっと感じてもらおうとナカのちょっと上についてる無防備な突起を親指で軽く擦れば今まで堪えていた喘ぎが大きく漏れる。それに名前はすぐ両手を口で押さえたが、溢れ出てしまったものはもう遅い。


「イイ声、聞かせろよ」


わざと耳元で低く(名前は俺の声に弱い)囁けば「ゃっ」って名前が言って、可愛いな、声だけで反応すんのか。ナカに入ってる指を奥の奥まで入れて肉壁をとんとんノックすれば名前の体は二つ折りになる。名前はここがいいんだもんな。


「は、ぁっ…!」

「ほら、気持ち良さそう」

「おねが、…ユーリっ、やめ…」

「ここでやめて辛いのは名前だぜ?」


いや、俺も辛い。
こんだけ気持ち良さそうなナカに入れないとか辛い。名前も我慢できないとばかりにいい顔してるし、可愛いし。このまま後ろからいれるのもいいな。いやでも名前壁に押し付けて突き上げるのもいいし、はたまた正常位…いや、床だから名前が可哀想だ。なら上に乗ってもらうか…。………いや、全部やろう。名前がとろとろになってはふはふ言ってるのを抱き締めてやりたいし。やってる最中の名前も可愛いけど、終わったあとのとろんとろんな名前も可愛いんだよな。俺の名前に対してやりたい事は事欠かない。


「っあ、ぁ、…ん、ん、ユーリィ…っ」

「はは、本当可愛い」


だってこんな可愛い彼女がいて、我慢なんて勿体ない。






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