ラッキーパーソン


頭痛い…
そう呟いて突っ伏した机。

大丈夫ですか?
心配そうに優しく髪を撫でるその華奢な指。

幸運を運んできてくれるのはいつもだ。

「…もうちょいそのまま」

心地よい感触にただ身を委ねた。










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