殺して、そっと
朝起きたら貴方がいない。
電話が繋がらないメールが送れない世界が真っ暗突然暗転いなくなった貴方、私に何も言わずに
「蒼樹嬢?」
心配そうな声に起床、
静かに流していたらしい涙を貴方の指がすくう。
『殺して、そっと』
貴方にまで裏切られるなら、いっそのこと
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