旭「シリアス嫌いやねんなあ。」
雷蔵「うん。」
旭「やけど、センチメンタルになるときだってあるねん。」
雷蔵「そうだね。」
旭「…寂しいなあ。」
雷蔵「文は届いた?」
旭「みんな元気してるって。そりゃ嫁いで行ってるんやから、元気なかったら、旦那殺りにいくわ。」
雷蔵「こらこら。」
旭「でも…同級おらんの堪えるわー。」
雷蔵「僕…達がいるじゃない。」
旭「せやね。
あー、ちょっとマシになった。」
雷蔵「僕でよかったら、いつでも聞くから。」
旭「おおきに。雷蔵大好きや。」
雷蔵「僕も旭好きだよ。」
ガラッ
鉢屋「雷蔵はやらん!」
旭「ええ話で終わらせろや!アホ!!」
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