久々知「なぁ、なんのつもり?」
旭「巷では、壁ドンというものが流行ってるらしい。」
久々知「あ?」
旭「やからやってみてんけど…、キュンってけえへん?」
久々知「いや、逆じゃない。普通。」
旭「えー。」
久々知「だから、こうやって…(ぐるっ)」
旭「ほぅ。」
久々知「こうじゃない?」
旭「うわー、ビックリするぐらい…うんともすんとも。」
久々知「こんなに近くても?」
旭「うーん、兵助やしなー。」
久々知「えー。」
旭「逆に長い睫毛見せつけられて、ちょっとイラッとする。」
久々知「旭も長い方じゃない?」
旭「そう?」
久々知「うん。ホラ、もうちょっと顔見せ…」
ガラッ
竹谷「っギャァアア!!何してんのお前ら!!!」
旭「何って…?」
久々知「(クッソ、いい時に…!)」
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