軍師補佐と女忍者の場合


あなづらはし夢主(菅原あかり)と黄昏夢主(逢坂夕子)の場合


<自己紹介をお願いします>

軍師補佐(以下、補)「えっと、菅原あかりです…!源氏軍で弁慶さんの軍師補佐、というか雑用係をしています、よろしくお願いします!」
女忍者(以下、忍)「私は逢坂夕子!タソガレドキ忍軍の狼隊に所属しているんだけど契約忍者だから、今は正社員を目指している最中なのよ。よろしくね!」

補「うわあああ…夕子ちゃんって戦国時代で忍者してるんだ…!うわあああかっこいいい!!!」
忍「えっそうかな?私は軍師補佐のほうが大分すごいと思うけど」
補「いやいやいや!忍者ってすごいじゃない!!やだ感動してきた…戦国時代は本当に日本史の花形だし…!」
忍「そ、それよりもさ、あかりちゃん…お願いがあるんだけど」
補「はい、なんですか?」
忍「私と友達になってください…!!!」
補「もちろん、いいよ!」
忍「うわああああやったああああ女の子の友達だあああ!!!」
補「え…そんなに喜ばれることなのかな…?」


<あなたと連載相手キャラの出会いを教えてください>

補「宇治川で合戦しているところに紛れ込み、気絶したところを助けられた挙句に尋問されました」
忍「わー…合戦場は危ないし怖いし、大変だったね。助けてもらって良かったね」
補「うん、でも夕子ちゃんのところみたいにまだ鉄砲類はなかったから、まだ安心だったかな」
忍「そっか、百年ちょっと前の時代には火薬ないんだ。狼隊では火薬をメインにつかうから、それは少し寂しいかなあ」
補「女の子なのに火縄銃とか戦場でぶっ放すとか想像だけで興奮する…!たまんないね!!」

忍「私と伊沙子ちゃんの出会い…それは本当に運命的でした…。あと少しで忍務失敗ってところで彼女の存在に助けられたし、私の初めての女友達だもの。とってもかわいいし素敵な女の子なの!」
補「女の子の友達は大切だよね!私も女友達にはかなり色々助けてもらったりとか、色々あるけど大切だと思うな」
忍「やっぱり同姓だよね〜!」
補「保健委員長さんとの出会いはどうだったの?」
忍「え、善法寺?あいつは最初かなり本気で殺ろうとしちゃったからなあ…意識が朦朧としていたとはいえ。でも組頭とかに話しは聞いていて、実はあんまり良く思ってない」
補「(伊作くんどんまいです…)」


<連載相手キャラのことはどう思っている?>

補「弁慶さんのことは好きだけど、とても腹黒で怖い人だと思っています。実は脆い部分とかもあるけれど、なんかもうそういうことよりも、トータルで策士すぎる」
忍「あれ〜あかりちゃん、弁慶さんがいないと饒舌ね?」
補「あはは、そんなことないよ…本人を目の前にして言っちゃって制裁喰らわせられたりね」
忍「せ、制裁…ハードな恋愛してるなあ」

忍「私は伊沙子ちゃんと、お別れしちゃったから…正直すごく寂しいです…」
補「夕子ちゃん…」
忍「しかも!急に忍術学園とかに入れられて!もうめんどいっつーの!」
補「伊作君とは仲良くならないの?」
忍「なぜよりによって善法寺…あかりちゃんはああいうタイプ好きなの?あ、弁慶さんと同じでちょっと医療関係だから?」
補「え…いや…カンペに書いてあるから…」
忍「あー作者の意向とか枠線破りとかやられると大変だよね」
補「枠線破り?!!なにそれ?!」
忍「え、落乱ではお約束なんだけど」


<対談相手カップルについて、どう見える?>

忍「一見、弁慶さんは食わせ者であかりちゃんが苦労させられているように見えるけれど…実際、あかりちゃんもそんなに大人しいタイプじゃないし良い感じでお似合いなんじゃないかな。これくのいちの勘」
補「そ…そうかな?少し私への認識に引っ掛かるところはあるんだけど」
忍「そんなこといっちゃって、すごく嬉しそうな顔だよ?」
補「え!!」
忍「大丈夫、きっと弁慶さんに着いて行けるのはあかりちゃんくらいだって」
補「夕子ちゃんありがとう…!」

補「夕子ちゃんと伊沙子ちゃんは、仲の良いお友達…って見たままそのままな感想だけれど。一応(方向性が違うとはいえ)相思相愛じゃない?」
忍「そうよね!!伊沙子ちゃんまた会えるよね!!!あんな可愛い子と相思相愛だなんて嬉しすぎる!!!」
補「夕子ちゃんと伊作くんは、ちゃんと分かり会えば上手くいくと思うけどなあ…多分」
忍「あ、別に善法寺と仲良くなりたいとはあんまり思ってないからそこは却下で」
補「却下なんだ…お互いに気付いてないとはいえ、本当に不運だね伊作くん…」


<もし対談相手の世界に居たとしたら>

忍「平安末期か〜。忍びが居る時代ではないよね、それに類する者は居そうだけれど。忍術使ったら色々と活躍できそうかな?」
補「確かに!合戦も夕子ちゃんの時代とは違って色々杜撰だから、確実な情報はかなりの武器になると思うよ!」
忍「そうしたら日ノ本一のくのいちになって、組頭なんて目じゃないくらいに活躍するのになあ!!!組頭ぎゃふんと言わせたいいいい!!!」
補「余程組頭さんに認められたいんだね…」

補「私が室町後期か…!どうしよう、どこの勢力に付くかが鍵だよね?!!」
忍「まあでも、落乱は世界観時代設定あやふやだけれど」
補「落乱だったら夕子ちゃんが居るからタソガレドキさんも気になるなあ」
忍「なにそれ嬉しい!でもうちの城評判悪いよ!」
補「ああっでも佐武村ってあれか、雑賀衆モデルか…!うわあ!うわあ!!」
忍「なんだか良く分からないけどあかりちゃんが盛り上がり始めてしまった…」


<最後に一言>

補「平安末期ぽい世界に居るだけでも興奮なのに、室町後期の忍者さんとお話できてすごく感動しました…暴走してしまってすいませんでした…」
忍「やだ〜謝らないでよ!私たち友達じゃない!」
補「夕子ちゃん…!」
忍「私は女の子とお話できて本当に嬉しいかったよ!ああもう、職場(男ばっか)行くの億劫になるなあ…!」
補「お、お仕事がんばってね…!」
忍「あかりちゃんもね!」


結論:若干かみ合ってないながらも、年相応に騒がしく仲良くなる。





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