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そしてとうとう、

気づいてしまいました。

変態に惚れてるかも…

一大事だ、マジやばい。

本当に毒されてる。。。

「名前、話聞いてる?」

「えーっと、すいません。 聞いてませんっていうかそれどころじゃないんです!」

「…何でですか?」

「それは梓先輩が何か最近無駄にかっこいいからっ!ってあぁ!何言ってんだぁーーー!私!」

ニコッと愛想笑いをした梓先輩は笑顔で食堂を出て行った。


「アレが輝いて見えるのは何故ですか」





好きです、変態。

(残念なことに)

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