∞:愛の告白〜後半戦〜






『あー、バッツに疲れさせられた』


X「なんかその表現卑猥だな!」


『中学生みたいなこと言わないで下さい』


W「まぁまぁ。それより、後半戦始まるみたいだよ」



【閑話:愛の告白〜後半戦〜】



〈兵士の場合〉


Z「さっさと済ませるぞ」


『わぁー、言っちゃうそれ?良いよ別に期待してなかったから』


Z「…こんな企画の軽いノリで本気の告白なんかしたくない(ボソッと)」


『? なんか言った?』


Z「いや。ミラベル、好きだ」


『私もですよー(友人的ノリで)』





〈獅子の場合〉


[「はぁ…、なんで俺まで」


『別に逃げちゃえば良かったのに』


[「そんなワケにもいかなくてな」


『スコールって意外と付き合い良いよね。そーゆーとこ好きだよ(笑顔)』


[「な…、何を言っている!
その、俺も…だ」



X「なんか一番良い雰囲気に!」





〈父さんの場合〉


[+「愛の告白っつっても…、俺もう子供もいるし。
しかもミラベルと同い年の」


『ですよねー。私もラグナさんのこと父親ぐらいにしか思えないです』


[+「まぁ、一応企画だからな。管理人の一時のテンションとはいえ付き合ってやっか。

ミラベル、好きだぞ(頭ポンポン)」


『でもちょっと照れくさいです』





〈盗賊の場合〉


\「やーっと俺の出番だな!」


『わぁ、スッゴい輝いてる。逃げて良い?』


\「照れんなって。いや照れてるのも可愛いけど…」


『よし、逃げてしまえ』


\「逃がすか!…っじゃなくて!

ミラベル、愛して…って逃げるなぁ!!」


『恥ずかしいんだって!』





〈エースの場合〉


]「確保っ!」


『わっ!ティーダ!』


]「ジタンから逃げてるって聞いたんで、最後ぐらいは逃がさないッスよ!」


『本編しかりティーダにはよく捕まってる気がする…』


]「ミラベル!大好きッスよ!!」


『はいはい、大好き大好き(疲れる)』










『あー、疲れた』


Y「お疲れ、ミラベル」


『ティナ!なんか癒やされる!』


\「おーい、俺、ちゃんと告白してねーんだけど」


]「逃げられるなんてまだまだッスね!」


[「(確保しながら告白した奴が言う台詞か?)」


U「とにかく、今回はこれで終了なんだろ?
あるか分からない次回を楽しみにしてくれ」







\「次回こそは逃がさねーぜ」


『え?!次回あるの?』


Z「興味ないね」


W「クラウド…、ここで使わなくても…」








[ 11/63 ]

back





「#幼馴染」のBL小説を読む
BL小説 BLove
- ナノ -