∴以前ブログにあげてた話です




悪戯仕掛け人が
告白されたとしたら。


take1 シリウスの場合

「――あーワリィけど、お前ぜんっぜん俺のタイプじゃないわ。わりぃな」

▼ひどいっ……!
女の子はビンタをかまし、泣きながら駆けていった。


take2 ジェームズ

「――ありがとう。だけどごめん。僕好きな人がいるからさ!」
(2番目の女でもいいの!)
「2番目の女…そんな二股なんてリリーが悲しむようなこと出来ないよ!…あ、待てよ。浮気…嫉妬…。恋にはつき物だ。そうだよ!こういうのを乗り越えた時に僕らの愛は深まるんだ!…なにより、嫉妬するリリー絶対かわいい!!…よし、君!いいよ付き合お……あれ?いない…?」

▼どうしてこんな男が好きだったのかしら…
女の子はすっかり呆れて、知らないうちに帰って行ってしまった
追伸:これを聞いたリリーに気持ち悪い!と振られ、通算24回目の失恋をする


take3 リーマス

リーマスは相手が勘違いトリップ主のうざい女の子だと真っ黒になればいいのです。
有無を言わさず。

「――ごめんね。君をそういう風には見れないよ」
(そんなぁ照れちゃって。正直になっていいのよお?)
「正直?そうだね正直になるのは大事なことだね。なら言わせてもらうよ。
――そもそも僕は君が嫌いなんだ。というか気持ち悪い。よくベタベタ触ってくるよね。みんないい迷惑してるよ。何度アバダってやろうと思ったことか。よくそんな醜い顔を僕に晒せるね。まさに生き恥だ。ああ気持ち悪い」
(そんなっり、リーm)
「ああそんな気持ち悪い顔で話さないでくれるかな?僕の人権を守ってくれるつもりなら僕に半径30キロ以内には近寄らないでくれると嬉しいな。ああもちろん、
無理にとは言わないけど、ね?」
(だったらっ)
「とりあえず、自分の人権を守る為に最低限度のことはさせてもらうよけどねははははは」
(へ…?どういうイm)
「オブリビエイト^^」

▼〜〜わたしは誰ですか?
記憶がなくなり、しゃべれなくなった女の子をニッコリ笑って見つめると、リーマスは満足そうに来た道を引き返していった。


*



シリウスは語尾が'だな'とかのイメージ。ジェームズとリーマスは'だね'のイメージ。あ、話し方ね。
シリウスがオラオラ系でジェームズが爽やかにイケメン。リーマスが美形な優男な感じです、私の中で。
プレイボーイはもちろんシリウスだけど、リーマスが1番手酷く女の子の告白を断りそう。
表面的にはシリウスが1番ひどいこと言うけど、冷たいのは絶対リーマスだと思う。

でも彼、絶対好きな子にはめちゃくちゃ優しいタイプですよ彼(´`*)
普段はきっと優しい子で好きな子の為ならきっと黒くなれるの。そんなリーマスが好きです←






2012/03/17 22:27
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