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ある日のクラスの日常




ある日のクラスの日常。

「この腐れ腐男子が」

「腐ってないと腐男子じゃないからー。それ褒め言葉」

「駄目だよぉ?先輩には敬語だよ?三島くん。」

「あー敬えないから無理かな。」

「あゎわ、お、落ち着いて2人ともっ」

  
「だぁって三島くんが來未に絡んで来るんだもーん!いろちゃんコイツに毒されちゃうよう」
   

「ぶりっ子腹黒受け、俺は専門外だし誰が絡むかよ、巣に帰れ」



わちゃわちゃとなんか、微笑ましい?会話を聞きながら、なんか友達っていいなぁとおもっていた。


さてさて、彼らの紹介をちょっとしようと思う。なんか仲良くなったし。

まずは三島郁
通称いっくん

爽やか系イケメンな顔に似合わずオープンな腐男子。イケメンだけど親衛隊はないらしいよ。
萌の為に学校に来ているので、他はどうでもいいらしい。我が道を行く子。

伊呂波の事は無意識に気に入っているが自覚なし。
幾つもの携帯サイトを持っていて、B L小説を書いているリアリスト。
伊呂波と流生のcpは今まではストライクゾーンではなかったので気にしていなかったが今更萌えている。
自分は脇役を徹底しているので王道役者からの視界から消えれる。
文芸部。


そして、先輩の
小沼來未
通称くぅちゃん。

中等部からの会長親衛隊隊長。
猫かぶり。実は腹黒い。ちやほやされるのが好きで隊長になった。
別に会長が好きなわけではない。
外国人形のような顔でくみ姫と呼ばれている。伊呂波は自殺ごっこの途中で仲良くなって以来、よくクラスに突撃している。まる。

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