あとがき(言いたい放題)

■なんでもないアラカルト 斎宮宗

宗くんの誕生日なので1年振りに更新したお話。去年書いた誕生日小説のつづきです。本当はがっつりエロの話が書きたかったんだけど、エロに辿り着くまでのところで終わってしまった…。

前回のお話では、宗くん目線でヒロインがわりと自立して宗くんに執着していない感じに描いていたので、今回はヒロイン目線で、その態度にどんな意図があったかを書きたかった。
夢ノ咲にいた頃に比べたら宗くんを縛り付けるものとかはだいぶ減ったよねって、やっと宗くんが選んだ宗くんらしい人生を送れるようになったところに、もう自分の役目はないと思っているヒロインの話でした。

ヒロイン→→→→→→→キャラとヒロインは思ってるけど、実はヒロイン→→→→→→→←←←←←←←←キャラみたいな話が好きです(全員愛が重い)。