2017/6/25 - 追記
お待たせ(?)いたしました!長編の更新です。『Murder on D Street』、当初は1話分の予定で書いたのですが、なんと6300字を超え、当サイトで1番の分量になってしまったので2話構成に変更しました。そのため1話が3000字+くらいの長さで逆に他の小説より少し短くなってしまったのですがご理解いただけると幸いです。(2)の方も早いうちに更新したいとは思っていますが、せっかくの2話構成なので向こうはもう少し手直ししてから更新しますね。
【呟き】
長編を書いていて思ったのですが、私は乱歩さんが山際さんの遺体に向かって帽子をとって「ご婦人か」と言うシーンがとても好きだなぁと!
乱歩さんは少し子供っぽいところがあるキャラクターですが、あのシーンを見ているとやっぱり成人男性なんだなぁと思えますね!
それから原作の次のお話(『人を殺して死ねよとて』)の、敦くんが駅で荷物を落としてそれに滑った男性に怒られているシーン。あのシーンの与謝野女医が跪いて「ご容赦を、お怪我は?」って言う場面もすごく好きです。
お二方とも大人の対応だ…と読むたびに思うんですよね。与謝野女医の方はアニメでは確か違う言い方に変更されていたと思うので(うろ覚えですが)原作でしか読めないんですが、それがまたレア感があっていいというか…。
原作未読の方はぜひ!アニメとの違いがわかって楽しいですよ^ ^