2011.12.04 翔×春歌


「あれ、翔…くん…?」
「げ、春歌。」
「いつもよりちっちゃくなってます…? と言うか幼稚園児ぐらいになって…、」
「いつもは余計だ。…まあ、今はちっちゃいのは認めるけど。」
「…学園長の仕業、とかですか?」
「あたり…。」
「か、」
「か?」
「可愛いです!! いつも可愛いけどちっちゃい翔くんも可愛い!!」
「那月みたいなこと言うな!! …那月といえば、今この状況を那月に見られたら…、」
「確実に追い掛けれます。そしてすぐ捕まって四ノ宮さんの着せ替え人形とかになるんじゃないでしょうか…? 撮影会もありえますね。」
「絶対いやだ…!」
「大丈夫です。こんな可愛い翔くんは私以外に見せません! 私だけの翔くんですから!」
「春歌…。」
「あれえ、春ちゃん? その子は誰で…、」
「な、那月…。」
「可愛いですうう! ちっちゃい翔ちゃんがさらにちっちゃくなった感じです!」
「これは…、にげましょうか翔くん。」
「春歌、よろしく頼む。」


あれっ、春歌×翔?
まあ女の子攻めも好きだからよしとしよう。


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