※なんか危険です、はい。イチャコラしてます あ、キツくなってる。ブラのホックをつけた時、胸に感じた違和感。ふと自分の胸を見れば、少しはみ出てる気がしないでもない。 つー… 「ひゃあっ」 背中を何者かになぞられ、思わず出た声に恥ずかしなって、すぐに口を塞ぐ。 「あれーサスケってば感度いーい」 ニシシ、と笑う声が誰のものかと分かった時には、そいつを殴りつけていた。 「いっ…―つ……何すん」 「何すんだってのはこっちのセリフだ!ウスラトンカチ!」 わざとらしく痛がる下着姿の女、ナルトを思い切り睨みつけてやる。だが、サスケも人に言えず、下着姿なのだが。 なんたってここは更衣室。なので別段可笑しなこともないのだ。 「………サスケ」 気付けば背中には柔らかい感触が。そこでようやくナルトに抱き着かれたことを理解する。思わずドキリ、と胸が高ぶる。 「さっき自分の胸見てたよなあー」 「……は?…みてね、ひっ」 ナルトの指先がサスケの腹を沿って上へと少しずつあがっていく。こそばゆいような感覚にびく、と何度も肩が震える。 ナルトは足を絡ませるように、すべすべした肌をサスケに擦り付ける。端からみれば、なんとも淫靡な光景だろう。 「………ん、」 「サスケの胸ってば、またでかくなったの?」 ナルトの指はもうサスケの胸まで達しており、ブラのラインをなぞるように指が動く。耳元で囁かれるもんだからサスケは耳にかかる吐息から逃げるようにぎゅっと目をつぶる。 「あれ?ここ胸はみでてんじゃない?」 「……んぅ」 ブラからはみ出た肉をふに、と触れられた時、サスケはナルトの手を思い切りつねっていた。 「ぎゃあっ!」 「…………っ!!」 ナルトなんか嫌い!そう涙目で叫んで更衣室を飛び出したサスケは下着姿。ナルトは気づくや否や、急いでサスケを追うようにそのまま飛び出して行った。かくいう彼女も下着姿だというのに。 ―PS. 小ネタ、でいいんだよね? いいんだよ!← |