小ネタ (←)サスケ+猫 | ナノ





「……にゃあ」

上目遣いで甘えた様に鳴く目の前の生き物に思わず顔が緩んでしまう。

慣れない手つきで喉を撫でてやれば気持ち良さそうにゴロゴロと喉を鳴らした。みいー、とまたしても甘い声を出し擦り寄ってくる。柔らかい毛並みが腕に押し付けられる。

「……お前は世渡り上手だな」

くす、と笑いを含んだ声でサスケは言った。返ってくるはずもない返事を期待してはいないので、サスケは続ける。

「俺もお前ぐらい…」

素直になれたらいいのに、なんて心の中で呟く。すると猫が慰めるように、サスケの手をペロっと舐めた。




―PS.

全く意味不明

ただ猫を可愛がるサスケ可愛いだろうなぁ、とww見事に撃沈