「うわああああ!」 「ぎゃっ!……て、てめっ…このウスラトンカチが!急に大声出すんじゃねえよ!」 「何今のサスケの声?可愛い」 「殺すぞ」 「すみませんでした」 「………で」 「いや、今携帯でニヤニヤ動画を見てたんだけど幽霊がほわわわわーん、ぺたぺた、それから急にぐわああああって」 「それで伝わると思ってるなら、俺はお前が可哀相で仕方ない」 「ごめんなさい、だからそんな哀れみの目で見ないでくれってば」 「ふん……つーかお前そういう系好きだったか?」 「ん?ホラー系?」 「ああ」 「すげぇ嫌い」 「……っ…は?何だ、やっぱりお前…M」 「だああああ!違うってば!」 「…じゃあ何」 「うん、サスケと一緒に寝る口実になるかなって」 「…………」 「…………」 「………寝ないぞ、俺は」 「え!?なななななんで!」 「当たり前だろ!恥ずかしいヤツ!馬鹿!ウスラトンカチ!」 「サスケェ」 「触んな!ばか!」 ―PS, 恥ずかしいヤツ等ww |