「っせぇーの!」 「2!」 「5」 「……28」 「…、っ…ゼ、0」 キバ「ギャハハハ!俺の勝ちだなナルト!」 ナル「うるっせえ!どうせお前なんか母ちゃんに貰ったとかだろ!」 キバ「はっ、バーカ!母ちゃんと姉ちゃんだ!」 ナル「悲しい!威張ってるけどソレすんげぇ悲しいってばよ!?」 キバ「0のテメェに何言われようと痛くも痒くもねぇーな!」 ナル「……ぅぐっ…なななんだよばかぁ!(涙目)別に欲しくなんかなかったんだからな!」 キバ「んだそのツンデレもどき。可愛いくねぇーわ、痛いわ、悲しいーわで胸が痛い」 ナル「うん。俺も胸が張り裂けそう」 シカ「おーい。俺等のことはスルーか」 ナル・キバ「うん」 シカ「うん、て(苦笑)」 サス「…つかチョコごときで何騒いでんだ。餓鬼じゃねぇんだから」 ナル「…………チョコ…ごとき?」 サス「あぁ。チョコごとき」 ナル「………………(ブチッ)」 キバ「…あ、まずい」 ナル「二桁の奴になんかわかんねぇってばよ!チョコは男のロマン!男としての評価に値すんだよ!だからってお前の評価が良い訳じゃねぇぞ!」 サス「……あほらし」 ナル「むっきー!表でやがれ!ウスラトキャチ!」 キバ「あ、噛んだ」 シカ「噛んだな」 サス「……人の台詞とっといて噛むんじゃねぇよ。俺がなんか恥ずかしい」 ナル「うっせ!うっせ!トンチンチン!」 シカ「トンチンカンな」 キバ「やべぇ、頭に血のぼりすぎて舌まわってねぇじゃん」 サス「…"カ"全く言えてねぇし。ダッサ」 シカ「俺の名前言ってみ。シカマルって言ってみ」 ナル「言えるわ!そんくりゃい!」 キバ「もう噛んでる」 シカ「そらチョコ貰えねぇわ」 サス「同感」 キバ「……?ねぇ、なら俺は?何で俺は貰えないの?ねぇ、何で?」 シカ「………」 サス「………」 シカ・サス「あ〜寒ぃ…」 キバ「ごまかすな!くたばれ馬鹿!」 ナル「シャカマル…シカマリュ…シキャマル…チカマル…チチャマリョ…(ぶつぶつ)」 ―PS, バレンタイン小ネタで失礼します ナルナル大丈夫。時期がくればツンデレちゃんから本命もらえっから! |