15
俺をベッドに連れていった狼は、優しく俺をベッドに下ろした。
「っ、・・・ぁあ、ン、」
慣れた手つきで俺の服を脱がすと、俺の身体中にキスをしながら後孔に指を入れて解し始めた。
「ふ、ぁあっ・・・ン、・・・」
「伊織、挿れんぞ」
「う、んっ・・・キて、!」
ナカから指を抜いた狼はそう言うと、俺を仰向けに寝かせて正常位で俺のナカに昂りを挿れてきた。
「ろ、うっ・・・、」
「っ、オマエ、やっぱり俺のモノになれよ」
「は、あンっ・・・ああっ、!」
「くっ、・・・イクぞ、」
狼が俺の耳元でそう囁いて俺の耳朶を噛んだ瞬間、俺はイッてしまい、その後にすぐ狼も俺のナカで果てた。
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