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「ん、うっ・・・ろ、う・・・!」
「イヤって言ってる割には敏感だよな」
「あンっ、・・・やめ、て、」
「無理。オマエ、エロいし」
狼は俺の抵抗など気にすることもなく、俺の服を脱がし始めた。
「ふ、っンあ、・・・」
「会長なんか忘れさせてやるよ」
「や、ぁあっ、・・・そこ、やだっ、!」
狼は口角を上げて、悪そうな笑みで笑うとそう言って俺の乳首を弄り出した。
「伊織、ベッド行くか?」
「ン、ぅ・・・ここじゃ、やだっ、」
「はっ、オマエまじで可愛すぎ」
俺が狼の首に腕をかけてそう言うと、狼は笑ってそう言って俺の唇を噛みつくように塞ぎ、それから俺を軽々と抱き上げた。
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