13
「おい、ナンカおもしろそうなことしてんじゃねぇか」
すると、いきなり俺たち以外誰もいなかったはずの教室に低い声が響いた。
すると、そこには銀髪でみるからに怖そうな男が立っていた。
「ひぃっ・・・、あ、荒木!!」
「なんでここに・・・!?」
「あ?テメェ等が俺が寝てるとこに入ってきたんだろうが」
「ン、え、・・・!?」
荒木と呼ばれた男はそう言うと、男たちの真ん中にいた俺を軽々と持ち上げた。
「テメェ等、さっさと出ていけや」
「ひぃいっ・・・!?」
「す、すみませんでした!!」
荒木と呼ばれた男がそう言うと、男たちはそそくさと空き教室から出ていった。
「・・・あ、あの・・・ありがとっ・・・!?」
俺が助けてもらった礼を言おうとすると、荒木と呼ばれた男は床に胡座をかいて座り、ズボンのファスナーを下げたかと思うとその上に俺を下ろして、俺のナカに自分のモノを挿れてきた。
「やぁああっ・・・、な、んでぇっ・・・!」
「別に助けたわけじゃねぇよ」
「っ、ふああ、ンっ・・・」
さっきの男たちが慣らしてくれていたおかげか、荒木のモノはスムーズに挿ってきて、あまり痛みはなかった。
そんなことよりも、自重により荒木のモノが奥まで挿ってきて、イイところに当たり、俺は荒木にしがみついて必死に耐えていることしかできなかった。
「やあっ・・・も、だめぇっ・・・」
「っ、なんだよオマエ、マジでハジメテかよ」
「んうっ・・・や、ンああ・・!」
「おい、狼って呼べ」
もう何も考えられず快感に身を任せていると、荒木が俺にそう言ってきた。
俺は何も考えずに口を開いてそう言った。
「は、ああっン・・・ろ、う・・・!」
「っ、はっ・・・かわいすぎ、」
「やっ、・・・ンあああっ!」
俺が名前を呼んだ瞬間、荒木の動きが激しくなり、俺はあっさりイッてしまいそのまま意識を手放した。
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