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「なあ、声聞きてぇんだけど。とっていいだろ?」
「あ?・・・まあ、もう大丈夫だろ」
こんな奴等の手でイクまいと必死に耐えていると、男たちは俺の口に押し込んでいたネクタイを外した。
「はっ、あ・・・やだっ、」
「どうせヤりまくってんだろ?」
「ちがっ・・・ン、ああっ・・・」
「え?なに?会計サマってもしかして処女?」
つい口が滑ってしまい、男がそう聞いてきた瞬間、俺は顔を真っ赤にさせてしまった。
「マジ?あのビッチといわれた会計サマが処女とはねぇ」
「最高じゃん。俺が最初な」
「ンあっ・・・い、っ!」
一番興奮していた男はそう言うと、俺の後孔に指を挿れてきた。
多分、ローションかなにかを使ってくれたんだとは思うが、普段排泄に使われる其処に挿ってくるモノに違和感しかなく、俺はただ耐えるだけだった。
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